JJ読者と近い世代で輝いているから、とくに親近感を抱いている方も多いはず! 大人気女性芸人のゆりやんレトリィバァとガンバレルーヤが、吉本坂46のユニット「CHAO(チャオ)」を結成。
“切ない片思いの決着”をテーマにした秋元 康さん作詞の楽曲「好きになってごめんなさい」のMVが、YouTube公開後わずか5日でなんと100万回再生! 現在は220万回再生を突破!
令和NO.1と呼び声の高い失恋ソングを見事にヒットさせたCHAOの3人が、JJ読者に“失恋の乗りこえ方”をレクチャーします。
【ガンバレルーヤ/まひる・よしこ】
「吉本坂46」1期生。ツッコミ担当のまひると、ボケ担当のよしこからなる大人気コンビ芸人。JJ読者も大好きな「アメトーーク!」「世界の果てまでイッテQ」など、高視聴率バラエティ番組で引っ張りダコ。
―10代の頃とは異なる“本気の失恋”。立ち直れそうにない…と悩むJJ読者に向けて、失恋ソングの伝道師として、”失恋の乗りこえ方“を伝授してください。
まひる:2年前に好きな人がいました。
芸人さんだったんですけれど、番組上でキスすることになってしまって。
ドキドキしながら唇を近づけたときに、うっかり口内を見てしまったのですが、奥歯がなくて…。告白とかする前に、冷めちゃいました(笑)。
その人を好きになったときに分かったんですけれど、恋をしているときって、視野が狭くなってしまう。もっと素敵な人は沢山いるし、奥歯がある人だってごまんといる。
失恋の立ち直り方としては、視野を狭くしすぎないことかな、と思います。
※編集部・注
恋をすると相手のすべてが美化されてしまいがち。
まひるさんの場合はうっかり大接近するチャンスがあったからこそ知れたマイナスポイントで、ふと我に返れました。
片思いをこじらせている人は、視野が狭くなっている可能性が大。
相手とリアルに接近してみることで、生々しい相手の一面が見えてくるはず。
よしこ:最近、お仕事で知り合ったロサンゼルスの男のコとお付き合いすることになったんですけれど、1か月でフラれてしまいました…。
そのときは、とりあえず浴びるようにお酒を飲みました!
あとは、やっぱり友だちとのお喋りですね。
失恋を乗り越えるためには、とにかく発散方法を探す! それに尽きます。
※編集部・注
飲める適量を知っている20代は、大人っぽくてカッコいい―。
でも、大失恋をしたときくらいは、適量を知っている友だちに見守ってもらいつつ、しっかり発散するのもあり。
ただし、ダラダラとお酒に頼っていると、単なる酒グセの悪い人になってしまい、友だちにも敬遠されて新しい恋も遠ざけてしまうから、ほどほどに!
片思いの決着をつけたい人は必聴!
吉本坂46 CHAO「好きになってごめんなさい」
[※吉本坂46 3rdシングル「不能ではいられない」通常盤A収録曲]
Photo:Taichi Chiba Text:Yuriko Kamei