コラム

【元AKB48高橋みなみ】SNSと上手に付き合うアプリ断捨離のススメ!

なにげなくスクロールしているSNS。たくさんの情報を瞬時にキャッチできるから、つい夢中になる人も多いはず。でも、誰かの発信に振り回されたことってありませんか? うっかり見てしまった友達の投稿にショックを受けたり、不安になったり。そこで、今月はそんなJJ世代の「あるある」悩みを聞いてもらいました。

※この記事はJJ2017年5月号を再掲載したものです。年齢などはすべて当時のものとなります。

今月のお悩み

SNSで友達がアップした内容や、自分の発信に対する反応が気になっています。例えば「いいね!」されているか、とか、どんなコメントがきているか、とか。先日友達が、特定の名前などなく「ムカつく!」と一言だけアップしているのを目にしました。「もしかして、私何かしたかな?」と気になってしまって…。SNSから得る情報って多いし、習慣になっているのでやめるつもりはないですが、上手に付き合う方法ってありますか?
(アパレル勤務・24歳 S.Kさん)

SNSと距離を取って、振り回されないで。現実とネット上の区別をしっかりと

これはもう「SNSをどれだけ上手に使いこなすか」の一言に尽きます! 私自身、仕事でも活用することが多いのですが、SNSを通しての発言は特に気をつけています。お友達がしていたように「ムカつく!」の一言だけをアップしているのって、きっと気を引きたいだけだと思うんです。SNSって表情が見えないので、言葉の選び方やニュアンスには気をつける必要がありますよね。そこは鈍感になってはいけないと思います。だって周りに一生その印象が残ってしまうわけですから。疑問に思う投稿を目にしたときは「常識がないな」と、他人事として消化しましょう。逆に、自分がアップするときは「なんとなく」の気分で書く場所ではないということを自覚して、自分のことが客観的に見えるくらいの距離を取るといいと思います。

それにあなたに面と向かって言ってこないということは、たいしたことではないと思います。私は自分のことを名指しで求めてくれているところに全力で応えたいので、不特定多数というか、誰でもいいところに自分から挙手しないようにしています。名指しをされていないのだから、気にしなくて大丈夫!

以前、同じような相談を後輩から受けたことがあります。そのときは「SNSのアプリを消してみたら?」っていうアドバイスをしました。サイト依存から脱却したほうがいい、小さな世界で戦ってほしくない、と感じたからです。私たちの世代も含めて、今、現実とネットの世界の区別がついていないコが多いように思えます。得る情報も多いし、歯を磨くくらいの習慣として生活になじんでいるものだけど、なくなっても支障をきたすものではないですよね。せっかく楽しむならストレスがないようにしたい。その文言を見てあなたがモヤッとしたことを反面教師にして、自分は同じようなことをアップしないように、と心に留めてみてください。

実は、私はどのSNSツールも始めたのが周りより少し遅かったんです。始めるまでにちょっと距離があって、いろんな使い方を見て学んでいたから今は楽しめています。自分の好きな世界観とか共感してもらえると、うれしい!でもやっぱりファンのみなさんに喜んでもらえる投稿をアップするのが好きです。せっかくなんだから、考えすぎずに、楽しく使いこなしてほしいです!

イラスト/よこみねさやか 撮影/玉井俊行 ヘア・メーク/福岡玲衣〈Addictcase〉 スタイリスト/黒田菜菜子 取材/角田枝里香

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