ゆきぽよがSNSからも離れた空白の2カ月。自信を取り戻すきっかけはダイエット

週刊誌報道をきっかけに「空白の2カ月」を過ごすことになったゆきぽよさん。その間、彼女はRIZAPに通い、体重マイナス4.6kgのダイエットに成功。5月25日には、ボディライン無修整の写真集『はじめまして。』を出版しました。今回は、ダイエットや写真集制作を通してカラダも内面も変わったゆきぽよさんに、変わるための行動やマインドセットについて聞いてみました!

ゆきぽよさんプロフィール

ゆきぽよ
(本名:木村有希)

1996年10月23日生まれ、神奈川県出身。2017年に恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン シーズン1』(Amazonプライム・ビデオ)に参加し、大ブレイク。2018年には本家アメリカの「THE BACHELOR WINTER GAMES」参加し、全米放送のテレビ CM にも出演。アメリカ人気NO.1ギャルと称される。バラエティ番組に多数出演し、グラビア、さらにはアーティストとしてマルチな才能を発揮している。

–「痩せたい! 変わりたい!」と思ってもなかなか行動に移せないことってよくあると思うのですが、そういう時ゆきぽよさんならどうしますか？

自分が実際にRIZAPに通って、ダイエットをしてみたから分かることなんですけど、「痩せたい」って気持ちはあるのに行動に移せない理由って、“やり方がわからない”っていう部分がすごく大きいと思いました。1〜2kg痩せるくらいなら個人でもできるかもしれないけど、プロがいないとマイナス5キロ以上は無理じゃないかなって。

だから痩せたいけど痩せられない人は、いったんプロのところに数カ月でもいいから通ってみるのがいいと思います。そうすれば痩せ方の知識や体質について教えてくれるから。これまで体重が50kg台だったけど、今回どうしても40kg台に持っていきたかったんです。だからプロのトレーナーさんにお願いして、そこまで持っていってもらいました。もちろん自分の頑張りも欠かせないけど。

–週刊誌の報道から、テレビ番組などへの出演も激減して、「空白の2カ月」と呼ばれる期間があったと思います。それを乗り越えていく日々と、ダイエットに取り組む日々は重なっていますが、どんな影響がありましたか?

まず2カ月間仕事がなくなることに対しての焦りを感じたと同時に、芸能界には代わりがいくらでもいるんだなってことを身をもって感じました。当時私がいないところを他の子が埋めてくれているのをみると、どんどん自信がなくなって…。

でもRIZAPだけは自分の性格的に諦めたくなかったから、とにかくやってみようと思って。実際に通っていくうちにカラダのラインもキレイになって、なくなっていた自信がそこから生まれてくるような感覚かな? 頑張った結果は体重計にも数字として現れるから、それがメンタルにもいい影響を与えたと思います。目に見えて成果が出るっていいですよね。そういう積み重ねのなかで、自分が頑張りたいことに集中できるようになりました。

–JJ世代に近いゆきぽよ。20代前半の読者にメッセージをお願いします!

なんでもいいから行動に移してみる。その行動が失敗を招いたとしても、例えいい結果を生まなかったとしても、死なない限りなんとかなる。これはゆき自身が救われた言葉で、この言葉でポジティブになれたんです。

空白の2カ月間、SNSもおやすみしていたら何を投稿したらいいのか分からなくなったんですよね。いざ何か投稿しようって思っても、考えすぎちゃってなかなか投稿できなくて。最終的には「これで叩かれても仕方ない、なんとかなる!」と思って、えいって投稿したら、みんなあたたかく「おかえりゆきぽよ!」って言ってくれて…。やっぱりなんとかなるって実感しました。

20代前半って悩みもたくさんあると思うんですけど、自分がしたいことを素直にすればいいと思います。周りに何か言われても、反対されても素直に自分のやりたいようにすればいい。それが失敗しても生きてる限りなんとかなるから大丈夫!

---

3回にわたってインタビューに答えてくれたゆきぽよさんの3rd写真集、『はじめまして。』は5月25日より発売! これまで見たことのない、ゆきぽよさんの新たな一面がたくさん見られるので是非手にとってみてくださいね♡

ゆきぽよ3rd写真集『はじめまして。』

撮影／佐々木大輔　取材／上戸智香　　編集／岩谷大