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【JO1ライブレポ】約2年越し! 初の有観客ライブが尊すぎた【全セトリ解説付き】

アンコールがPrologueでこの夢みたいステージはREAL! JO1とJAMの新しい扉がOPEN

【アンコール 17曲目:Prologue】

K:一旦、メンバーがバックステージへと去っていき、アンコールの手拍子。「Be With You(足跡)」が流れる中、メンバーが練習室とおぼしき色んなドアを開けていく映像が。ホームビデオのように無邪気にカメラに向かって笑ったりふざけたりするメンバーの様子が尊すぎました。すると、ライブTシャツ&パーカーに着替えたメンバーが再びステージへ!

O:JO1公式YouTubeで配信中の「PROCESS JO1」で、このライブのためにリーダーズ(與那城、川尻、河野、木全)が製作したメンバー11人おそろいのバングルや、金城碧海くんを含むメンバーのグッズを互いにつけていることに気がついた瞬間、JAMの涙腺が決壊!

K:事前に応募したJAMによる“扉の写真”に囲まれて、一列に座ってじっくりと歌い上げたのは「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」のEDテーマ曲! 「終わらない夜はない 運命よ 輝け」という彼らの心情と重なる歌詞で、勇気をもらえる曲。JAMによる扉の写真やペンラの海に囲まれて、うるんだ瞳で歌い上げてくれましたね。

【各メンバーのメッセージ】

川尻 蓮「JAMの皆さん、集まってくれて、本当にありがとうございます。楽しかった。(拍手)2時間ちょっとのライブをJAMの皆さんの前でやるのが初めてだったので、不安なことや難しい問題も、たくさんありました。でも、JAMの皆さんに会いたい一心で、その壁を全部乗り越えてきました。僕らにはJAMがついていて、JAMには僕らがついているから絶対に大丈夫だと思います。目の前でライブができたのも奇跡。このみんななら大丈夫でしょ?(拍手)これからも僕らを信じてください。大好きです」

木全翔也「『OPEN THE DOOR』まで長かった。本当に2年ぐらい、みんなに会えていなくて。それでもずっとSNSだったりTVやYouTubeで僕らを推してくれて、応援してくれて。今日まですごく長かったですけれど、ライブをやってみたら本当にあっという間で。まだ終わりたくないな。また、こういった機会をいっぱいやれたらな。皆さん、楽しめましたか?(拍手)ありがとうございます。じゃあ、またね」

大平祥生「本当に幸せな時間でした。今日がやっと来たな、という感じです。ずっと夢に描いていた、ちゃんとしたライブができました。それに僕たちのことを大好きでいてくれるみんなもいる。今日のためにスローガンだったり、色々やってくれたと思うと、幸せな気持ちでいっぱい。もっともっとJO1とJAMなら上に行けると思う。これが終わりじゃない。始まり。次は碧海も入れて、もっともっと大きいステージで会いましょう。ありがとうございました」

豆原一成「今日は来てくださって、ありがとうございました。ステキなステージに立っていること、本当に嬉しいなと思います。小さい頃、家でめちゃくちゃ踊っていたら、お母さんから『あんた、それ誰に見せるの?』と言われたことがありました。その時からステージに立ちたいな…と思いながら、毎日好きなダンスをずっとやってきた。(ここで涙が…)こんなステージに立てて、本当に嬉しいなと思います。これも全てJAMの皆さんがいたから実現できたことだと思います。ここには素敵な仲間がいます。大切な仲間と一緒にこのステージをできて、本当に嬉しかったです。本当にありがとうございました。楽しかったです」

川西拓実「(豆原くんのコメントでおでんくんのような泣き顔になってしまった河野くんを見て、ずっと笑顔で見守りながら)もう、心配(笑)。心配が勝つ…。こうして皆さんの前で大きなステージでパフォーマンスできることが本当に幸せで、皆さんの顔を見ながら喋れることが幸せで…。本当に、とても幸せな時間です。本当に、これから僕たちもJAMの皆さんも、どういう人生を終えるかは分からない。分からないんですけど、僕たちJO1が皆さんを幸せにできるように、これからも頑張っていきます。今日は、本当にありがとうございました」

河野純喜「いえぁ…! ありがとう、ほんま。豆もそんなことがあってん。俺も話していいですか? 小学校のころ、Tくんという友だちがおったんですよ。小学校のころはバカだったんです。Tくんはすごく賢くて、オール5だったんですけど、音楽だけ3。僕は音楽は5。Tくんは、お母さんに音楽が3だったことを怒られで、なんで純喜が5なのか聞いてこいと言われて。俺はまったく覚えてなかったけど、お母さんが最近そのことを話してくれて『楽しく歌ったら5が取れる』と言ったらしいです。本当に楽しく歌わせていただいて、みんながパフォーマンスを見に来てくれて…。本当に楽しく歌っててよかったなと思いました。イケてるかな、これで…。ホンマにありがとう」

佐藤景瑚「(河野くんに『今日の純喜くんはオール5ですね』とドヤってから)まず1つ。愛してます。そして、メンバーのみんな、JAMの皆さん、(関係者の名前をひたすら…。『個人名出さなくていい(笑)』と突っ込まれると、)わかんなくて、いいの。今日は言わせて。ここまで、ありがとうございます。僕は、ここまで本当に辛かった。練習が辛くて嫌いでした。でも、本当にJAMに会いたいし、ステージでみんなとパフォーマンスがしたい。やりたいことのためなら、嫌なことだってできます。(涙を流し)辛かったんですけど、手紙も本当に読んでいるし、メンバーとJAMのみんなが支えてくれたらから、頑張れました。ありがとう。これからもよろしく。大好き」

與那城 奨「今日は来てくださって、ありがとうございます! 配信をご覧の皆さんも、楽しめていますか? この景色を見るために、僕たちは今まで頑張ってきました。直接JAMのみんなに会えなかったけど、こうやってやっと現実として会えて、幸せです。『JAMの皆さんの恩返し』と常々言ってきました。恩返しの1つがこれです。でも、まだ1つしか恩返しができていない。これから、もっともっと沢山の恩返しをしたいと思います。なので、JAMのみんな、ついて来てくれるかな? 今日という日を忘れないでください。ありがとうございました」

白岩瑠姫「今日も昨日もずっと、朝に現場入りする前から、寒い中、みんなが並んでくれていた。こうやって集まってくれた。僕ら11人の力ではステージに立てなかった。11人になれたのも、全て皆さんのおかげ。なのに2年間、会えなかったの本当に辛かったです。声が出せないよりも、会えない方が辛かった。練習辛いより、ステージに立てないことの方が辛い。本当は全国を回ったり、11人全員でステージに立ったりしたいんですけど、今、僕たちが出せる全力は出し切ったと思います。そして、この『OPEN THE DOOR』がJO1とJAMにとっての『Prologue』になると思っています。同じメンバーとライブすることは2度とないからこそ、1公演、1公演、全力でやらせていただきました。足を運んでくれて、寒い中、待ってくれて、元気をくれて、ありがとう。配信を見てくれる方も支えてくれてありがとう。また、すぐ会えます。約束します。皆さんのことが大好きです。以上。ありがとうございました」

鶴房汐恩「『以上、JO1でした!』かと思いました(笑)。何で俺が最後?!高1の時に、とあるアーティストさんのライブに母親と行って、『あそこに立ちたい』って言ったのが始まり。そこからオーディションも色々と受けて落ちた。夜中に父親の仕事場を開けてもらって、妹と一緒にダンスしていた。今、見たら笑うぐらいのダンスなんですけど、その時からやっていた。高校も3年生の頭に中退して、韓国に行った。夢のためなら、何でもしたろと思って、死ぬ気で色々やってきた。死にたいと何回も思いましたけど、そこで夢を叶えたい気持ちが強くて、ふんばって『PRODUCE 101 JAPAN』を受けて、ここまで来た。個性が強い、アホが多い、でもホンマに最高のマジでいいヤツらしかいない11人で2年間頑張ってきて、夢のステージに立った。JAMのみんなと目も合わせることができた。宇宙からやってきてよかった。何が言いたいのかと言うと、メンバー、スタッフ、マネージャー、JAM、家族、親友、愛してます。以上です。本当にありがとうございました」

【アンコール 18曲目:REAL】

O:そして、本当のラストナンバーは、4thシングルの表題曲!バイオリンを激しく弾くようなダンスブレイクがカッコよいので、PVをぜひチェック!

K:ラストがこの曲っていうのがね…。デビューして約2年、ようやくJAMとの初対面ライブを果たした彼らがアンコールに選んだ曲が、PrologueとREAL。

O:はじめて対面ライブができた今からJAMとのPrologueが始まるし、この夢のようなひと時はREALなんだよ、と。

K:ついに会えたけれど、もう終わってしまうのか…と寂しさを感じるJAMに、達成感に満ち溢れた表情のJO1がファンサの応酬!

O:なかでも豆原くんが手の平に「JAM大好き」と仕込んでいたのがもう…。それぞれのメンバーがJAMのハートにきっちり矢を命中させつつも、ダンスブレイクのときは全員が中央に集まって…。

K:がっつりと気迫のシンクロダンスをキメて、JAMにとどめを刺してくれました!

O:ついに曲が終わってバックステージへと去っていく中、景瑚くんが木全くんのほっぺにキスする珍事件も起きつつ…。

K:てを振りながら「ありがとうー! JAMー!!」と叫びながら、消えていきました…。閉幕!

O:いやー、まずダンスも歌もなんですけれど、約2時間の間、全員がまったく抜きやゆるみがなく、集中し続けていたんですよね…。ひたむきでストイックなことは分かり切っていましたが、2時間もあんなに高精度に踊り狂って、パワフルに気持ちを込めて歌い続けてくれて…。JAMは幸せだなと思いました。

K:るきくんセンターの5thシングルも楽しみですね! JO1は本当に存在したし、あの瞬間は宇宙一カッコよくて、歌&ダンスは超絶うまかった! そんなREALが伝わるレポになっていれば、嬉しいです。それでは、またJO1ライブに行ける日まで、JAM活頑張りましょう!

5thシングル表題曲「僕らの季節」MVをチェック!

【JO1(ジェイオーワン)って?】

韓国発の大人気オーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」で、約6500万票の視聴者投票から選ばれたメンバーは、大平祥生、川尻 蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城 奨[敬称略]の11人。’21年よりYSL BEAUTYのオフィシャル ビューティー パートナーに就任。

5THシングル「WANDERING」12/15(水)リリース決定! 初回限定盤A(DVD付き)、初回限定盤B(PHOTO BOOK付き)、通常盤、アニメ盤の全4形態。

公式サイト:https://jo1.jp/
公式Instagram:@official_jo1
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCsmXiDP8S40uBeJYxvyulmA
公式Tiktok:@jo1_gotothetop

©LAPONE ENTERTAINMENT/2021 JO1 LIVE“OPEN THE DOOR”

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