待望のメジャー1stアルバム『Jewel』を6月14日に発売するM!LK。今回は、メンバーの佐野勇斗さんと吉田仁人さんがファンから集まった質問に答えてくれました!幼い頃からの付き合いである二人が明かす、M!LKメンバーが宝石のように輝く瞬間とは?
M!LK
2014年に結成されたダンスボーカルグループ。どんなものにも混ざりやすく、さまざまな形状に変化することのできる“変幻自在”のユニットとして活躍。メンバーは数々のドラマや映画に出演する佐野勇斗をはじめとする、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の 5 人。来年2024年11月には結成10周年を迎える。―女性が宝石を身につけるとしたら、どんなものがいいですか?(花乃茶 さん)
佐野勇斗
1998年3月23日生まれの25歳。愛知県出身。
吉田仁人さん
ピアスですね。さりげなさがいいかなって。不意にみた時に気づくくらいのやつです。デザインはお好きなタイプでいいんですけど、宝石がついていればちょっとちっちゃめでもキラキラしてるし、主張はあるかなって思うのでピアスがいいかな。
佐野勇斗さん
実は宝石がついたデザインってあんまり僕的には好みでなくて(笑)。シルバーとゴールドだけのデザインが自分も好きだし、シンプルなものがいいかなって。でもあえて選ぶなら、ピアスとかイヤリングかな。ゴツい派手なデザインを女性が付けているのは何かちょっといいなと思います。
吉田仁人さん
ボンゴレリングみたいなやつ?
佐野勇斗さん
昔のおもちゃのやつ? ちょっと違いますね(笑)。
―もしも彼女に宝石をプレゼントするとしたら、どんなものを贈りますか?(ユイナ さん)
佐野勇斗さん
結婚指輪でしょ。結婚指輪以外で宝石プレゼントしないかも。ネックレスぐらいならあるかもしれないけど…。シルバーにターコイズがついたカジュアルなものとか、グリーンの石とか。そういうのだったらプレゼントするかなぁ。ルビーとかサファイヤみたいな宝石は結婚指輪とかで渡すことになりますね。
宝石関係なしに、アクセサリーをプレゼントするとしたら、サイズとかわからないかもしれないからネックレスかなぁ。でも…彼女にアクセサリーってちょっと重くない?(笑)ピアスとかだったら日替わりでつけるイメージだからいいけど、ネックレスとかってなんか重いかもって思っちゃうんですよね。
吉田仁人さん
まぁ、難しいよね(笑)。宝石のプレゼントって好みがあるから。だからピアスになるのかなぁ。小さい宝石が埋まってるぐらいの控えめなやつかな。アクセサリーって何かしらの意味を持ってしまいそうなので、ハードルが高いプレゼントなイメージですね。うまく意図が伝わればいいですけど…だからピアスかなぁ。と思いますね。
―私にとって宝石のように輝いているのはM!LKのメンバーですが、メンバーにとっての宝石のような存在は何ですか?(み さん)
吉田仁人
1999年12月15日生まれの23歳。鹿児島県出身。
佐野勇斗さん
み!るきーずです(笑)。でも冗談ではなくて、“宝石みたいな”というのは間違いないです。ファンの人たち以外で輝いているものって思いつかないですね。
吉田仁人さん
みんな、み!るきーずって答えるよね。感謝もしているし、なくてはならない存在なので。ステージを照らしてくれているのは、みなさんの眼差しだし。そういう点で言ったらみ!るきーずは絶対的な存在なんですけど、もうひとつ挙げるとすれば、ライブあとのご飯ですね。ライブあとはすごくお腹空いているので! もちろん食べることは好きだけど、ライブ中は食べられないから、終わったころにはペコペコなので、その状態で食べることが楽しみなんですよね。
―自分以外のメンバーが宝石のように輝いている瞬間を教えてください!(まか さん)
佐野勇斗さん
仁人がライブのソロパートでスポットライトをパーンと浴びている時、あれは輝いてますね。仁人はそういうのが得意だし好きだし、その瞬間はステージ好きなんだなぁと感じます。僕にはない一面なので。
吉田仁人さん
そんなことないけどね、気持ちよ。
佐野勇斗さん
仁人はステージで踊っている自分が好きでやっているんだよね。僕はお客さんとのコミュニケーションが好きでやっているので。
吉田仁人さん
勇斗が輝いている瞬間は僕から見てだと、プライベートで爆笑している時ですね。でも、これがほぼないんですよ(笑)。プライベートのときって、そこまでテンションを底上げする必要もないし、どオフで気を抜いているというか。そんな状態だからこそのくだらないことで、ふいに爆笑しているところかな。他のパフォーマンスしているところはもちろん輝いているし、インスタライブも生き生きとやっているけど、オフの爆笑は出なそうなタイミングで出るから命を感じる(笑)。どこでも輝いているけど、生きてるって感じるのはそういうところかも(笑)。
佐野勇斗さん
そうだなぁ。爆笑ってしないな、俺。笑っても、鼻抜け笑いぐらいだもんね。昔から。
吉田仁人さん
どんなタイミングかは難しいですけど、爆笑している勇斗は「芸能人じゃない佐野勇斗」って感じがあって、見られてうれしい。
佐野勇斗さん
舜太はなにか学んでいる時かな。俺は人が輝いて見えるときって、その人が自分に自信があることをやっている姿のときに「いい顔してるな」と思うので。もがいてる時もいい顔なんですけどね。舜太はやっぱり勉強している時とか、この前も「iPad買ったんだよね」って言ってたときが「楽しそうだな」って見えたので。
吉田仁人さん
俺は、舜太はオフで一対一で話してる時かな。
佐野勇斗さん
みんなオフやん(笑)。
吉田仁人さん
というのも、多分輝いている一面が人間らしいところなんですよね。舜太のステージ上ももちろんいいんですけど、それとは別で、真剣になにかを考えてるとか、なにか意見を持っているのが全人類共通して輝いていると思うので。だから舜太は二人で話している時は、ツッコミ役だったりするのでそう言うところが輝いているなと思う。あと太智は会議をしている時は本当に生き生きしてる! もちろん表に立つ人間ではあるんですけど、裏方として話してる時は準備の段階からすごく楽しそう。どんなものを作ろうか考えているときがすごく輝いているし、到底マネができないなと思いますね。柔太朗は、二人でゲームチャンネルやってるけど、本当にゲームしているときが生き生きしてて、ゲーム好きなんだなぁって(笑)。楽屋でも大会の映像を見たりしてるから、「寝てるのかな?」って心配になる。
佐野勇斗さん
太智は対人関係というか、愛され力がすごい。喋っている時に「かわいいなコイツ」って思うことが結構あって。メンバー以外からも、かわいがられてるのをよく見る。僕にはできない一面を持っているんですよね。意見を言う時も嫌味なく、かわいく言えるんですよ。世渡りがうまいのかなって最近感じますね。昔はそんなふうに見えなくて、むしろ下手くそだと思ってたんですけど。最近いろんな人と話しているところを見ると、ムードメーカーだし、素敵だなって思う。あとは太智はソロでダンスしている時は、さすがだなぁって思う。太智のファンの人もそこを楽しみにしている人は多いはず。柔太朗は顔がいいですよね。ライブとかでカメラに抜かれた時の顔がやっぱりかっこいいし、美しいなと思うM!LKの中であの色を出せるのが、柔太朗しかいないもん。柔太朗がいるからこそできる曲もあるので。僕の中ではライブ中に抜かれる柔太朗の顔は輝いてますね。
メジャー1stアルバム『Jewel』が6月14日(水)にリリース!
「Ribbon」「HIKARI」「奇跡が空に恋を響かせた」「STARS」に加え、新録7曲を収録。初回限定盤A(CD+Blu-ray)には“もしもM!LKが同じクラスの高校生だったら”をテーマに「M!LK学園」課外授業編を収録。初回限定盤B(2CD)にはメジャーデビュー前のシングル 10 曲に加え、 M!LK の自己紹介ソング「フレ!フレ!オレ!」の 計11曲を 2023 年verで再収録。
撮影/杉本大希 取材/川端宏実 構成/崔允瑛