待望のメジャー1stアルバム『Jewel』を6月14日に発売するM!LK。今回は、メンバーの塩﨑太智さんと山中柔太朗さん、曽野舜太さんがファンから集まった「ジュエル」にちなんだ質問に答えてもらいました!ファッション好きなメンバーが多い”M!LK”だからこそ、宝石にも特別な想いがあるようで…。
M!LK
2014年に結成されたダンスボーカルグループ。どんなものにも混ざりやすく、さまざまな形状に変化することのできる“変幻自在”のユニットとして活躍。メンバーは数々のドラマや映画に出演する佐野勇斗をはじめとする、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の 5 人。来年2024年11月には結成10周年を迎える。―女性が宝石を身につけるとしたら、どんなものがいいですか?(花乃茶 さん)
塩﨑太智
2000年9月11日生まれの22歳。和歌山県出身。
曽野舜太さん
つけてもらうとなったら…、やっぱり耳かな。僕は長めでブラブラしてるものが好きなんで。耳につけて欲しいですけど、あくまでもジュエルは自分自身であって欲しいから、その人の魅力を引き出せるものがいいですね。でもあんまりデッカイ、虫みたいなのはいやかな(笑)。
山中柔太朗さん
宝石か…。お金持ちなイメージがあるよね(笑)。難しい質問ですけど…。ネックレスとか指輪ではなくて、靴とかについていたらオシャレだなって思いますね。洋服でもラインストーンが付いていたり、そういうデザインあるじゃないですか。そういうワンポイントとして、さりげなく取り入れられていたらオシャレだと思います。
塩﨑太智さん
僕、宝石って好きなんですよねー。だから、いっぱいつけているおばちゃんが好きですね。可愛い! 帽子もエリザベス女王みたいなのを被っている人が好きだし。ジュエルをいっぱい身に纏っているおばちゃんが好きなので、み!るきーずにも将来的にはそうなって欲しいですね。好きになっちゃう(笑)。
―もしも彼女に宝石をプレゼントするとしたら、どんなものを贈りますか?(ユイナ さん)
曽野舜太さん
僕、アクセサリーをプレゼントしたくないんですよね。アクセサリーってちょっと概念を身につける感じがあるじゃないですか? ペンダントとかも、デザインだけではなくて特別な気持ちを込めていたり。だから例えば“バレンタインにもらいました”っていうアクセサリーでも、「愛がこもっているからつける」という縛りが生まれると思ってて。その縛りが好きじゃないんですよね。もっと自由に楽しみたいかな。相手にそういうのプレゼントしちゃうと、つけていない時に気になっちゃったりするし。それが嫌だな。その人の重荷になりたくない。
塩﨑太智さん
僕は全然逆ですね。気持ちを込めるとか、そういうことではなくて、アクセサリーってつけている姿も美しいし。別に毎日つけてくれなくてもいい。だから、重みを感じないように、何個もあげちゃうかも!クリスマス限定のデザインをあげたり、誕生日にはまた別のものをあげたり。
山中柔太朗さん
僕もいやらしくないのがいいので、なんかバングルとかにちょっとついてるやつとか。ずっとつけていて欲しいものというよりかは、ファッションアイテムとして服とのコーディネートを楽しめるものがいいかなと思いますね。太ちゃんは、イベント関係なしにプレゼントをあげるタイプ?
塩﨑太智さん
そうだと思う! 前に友達が髪のセットがうまくいかないって悩んでて、電気屋さん行ったらメンズ用のヘアアイロンがあったからプレゼントしたよ。なんでもない日だったけど。
―自分以外のメンバーが宝石のように輝いている瞬間を教えてください!(まか さん)
山中柔太朗
2001年12月23日生まれの21歳。栃木県出身。
塩﨑太智さん
仁人は普段冷たそうな視線だったり、毒舌なこと言ったりしますけど、本当に嬉しいことがあった時に、すごく目をまんまるくして女の子みたいに「えぇ!」って身振りを入れて喜ぶんです。その瞬間は輝いてますね(笑)。なんかそれが潤んだ瞳で、わんちゃんみたい。そういうギャップがファンの人は好きなんだなって感じました。僕は普段からすごく笑っちゃってるんで、ギャップがないんですけど。普段男っぽい人が目をまんまるくしてよろこんでいる姿っていうのは、こいつも人間なんだなって思えますよね(笑)。
山中柔太朗さん
それでいうと、太ちゃんもテンション上がった時の目の輝きはすごくて。言いたいことがありすぎて、口が追いついていないんですよね。それが発動するのは、移動の車の中なんですけど。僕はそのときの太ちゃんが一番好きですね。
曽野舜太さん
声のトーンも2個ぐらい上がるもんね!
山中柔太朗さん
話が面白くなくても面白い(笑)。なに言ってるかわからないけど、熱量は伝わるので。
曽野舜太さん
太ちゃん繋がりでいくと、太ちゃんが演出家の方と演出の話をしている時は、目がキラキラというか、ルビーやサファイヤのように、中に情熱があって好きですね。目が変わるんです。いつもの太ちゃんじゃない。YouTubeでちょこちょこそういう顔が見られるけど、惚れると思います。太ちゃんっていつもはニコニコしていて元気なキャラなんですけど、その真剣な一面を見ると、より深い本当の太ちゃんを知れると思います。あれはみんなに見て欲しいですね。
塩﨑太智さん
そういうことか!と今わかりました。僕のギャップってそこだったんですね(笑)。
曽野舜太さん
遅っ!(笑)
―メンバーからもらった物や言葉で宝物だと思うものはありますか?(みっき さん)
曽野舜太
2002年5月3日生まれの21歳。三重県出身。
山中柔太朗さん
僕はM!LKに入って、初めて迎えた誕生日の時にもらった、佐野の直筆メッセージの色紙ですね。なんて書いてあるかはちょっと忘れたんだけど(笑)。裏がアニメの色紙で「柔太朗は本当に優しい」みたいなことが書かれてたと思うんですけど、最初の誕生日だったのでまだちょっと距離感がある文章なのがいいんです。それをたまに見返していました。最近いろんな色紙が増えてきちゃって、後ろの方に行っちゃったんですけど、引っ越してもずっと大切にしているものです。
塩﨑太智さん
僕は引っ越すとあまり使ってないものとかは、実家に送っちゃってるんですよね。ミニマリストなので。唯一置いているのが、メジャーデビューの時にみんなで買ったお揃いの置物かな。引っ越しても、毎回テレビの前にずっと置いています。まだファンの方たちにもどんなものか教えてないんですけどね。いつかは話したいです。
山中柔太朗さん
僕はそれ、トイレに置いてます。
曽野舜太さん
僕の宝物は、柔が誕生日の時に書いてくれた虎のイラストとコメント。「19歳になった舜ちゃんおめでとう」っていうやつ。みんな描いてくれたんですけど、こういうのが宝物ですね。柔のメッセージはちょっと落書きみたいな感じなんだけど、そこがまた愛らしいというかね。ふと見るといいなってなりますね。
メジャー1stアルバム『Jewel』が6月14日(水)にリリース!
「Ribbon」「HIKARI」「奇跡が空に恋を響かせた」「STARS」に加え、新録7曲を収録。初回限定盤A(CD+Blu-ray)には“もしもM!LKが同じクラスの高校生だったら”をテーマに「M!LK学園」課外授業編を収録。初回限定盤B(2CD)にはメジャーデビュー前のシングル 10 曲に加え、 M!LK の自己紹介ソング「フレ!フレ!オレ!」の 計11曲を 2023 年verで再収録。
撮影/杉本大希 取材/川端宏実 構成/崔允瑛