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韓国や日本のSNSで話題になっている「16タイプの性格診断」とは?

皆様、世界的に話題になっている「16タイプの性格診断」をご存じでしょうか。最近は、自己紹介をする際にこちらの診断の結果で自分を紹介することが多いそうです。その「16タイプの性格」というものはいったい何なのかについて解説する連載企画をスタートします!ご自身がどんなタイプか確認してみませんか?

16タイプの性格診断とは

私たちの日常の興味や感じ方、思考や判断の傾向を基に、16種類のタイプに分類される診断テスト。近年では、韓国での人気をきっかけに、日本でもSNSを中心に広まりを見せている。アイドルなどの著名な方のプロフィールやSNSでも、自身の16タイプをアピールするケースが増えてきている。

あなたはどんなタイプ?

興味や関心の方向の違い「E」or「I」

●「E」とは?
Extrovert(エクストロバート)。自分より外側の世界に関心や興味を持ちやすい、外向的な人を示します。何かをする時に率先してリーダーや責任者になったり、パーティーや飲み会、旅行に行くことを好む、人の集まりや注目を浴びることが好きなタイプです。

●「I」とは?
Introvert(イントロバート)。自分の感情や思考など、自分の外側より内側の方に意識が向きやすい、内向的な人を示します。自分にフォーカスしがちで、家で読書をしたり、他人といるよりは自分の時間を過ごすことが好きなタイプです。人と会っても、友達と2人でカフェに行ったり、大人数よりは1対1を好みます。

※その時の環境や気持ちで変わることがあります

 

ものの見方の違い「N」or「S」

●「N」とは?
Intuition(イントゥイション)。見たものの背景や裏側を感じる直感的な人を示します。自分の考えやひらめきから行動を取ったり、アイデアを出すことが得意なタイプです。
ex)ゲームで自分から色々試しながら攻略していく、料理はレシピより自己流

●「S」とは?
Sensing(センシング)。見たものを、五感でそのまま感じる感覚的な人を示します。過去のデータから行動を取ったり、誰かのアイデアから形にすること得意なタイプです。
ex)ゲームで攻略本を見ながら攻略していく、料理のレシピをそのまま再現する

 

判断の仕方の違い「T」or「F」

●「T」とは?
Thinking(シンキング)。思考型の人を示します。実際に起きた出来事(事実)やルール、決め事に基づいて判断&決断する論理的なタイプです。会議などの話し合いの場で、自分の信念や意見を貫き通そうとします。そして、他人に相談されたり、目の前に困っている人がいたら、まず解決策を提示します。自分の意見を重視するので、少し自分勝手になる傾向があります。

●「F」とは?
Feeling(フィーリング)。感情型の人を示します。人が何を考えているのか、どんな気持ちなのかに基づいて判断&決断するタイプです。会議などの話し合いの場で、他人の意見に共感しながら自分の意見を出します。そして、他人に相談されたり、目の前に困っている人がいたら、解決策を出す前にまずは話を聞いて共感します。ただ、他人の意見を重視し、丁寧に相手の話を聞くので、場に流れやすい傾向があります。

 

行動のパターンの違い「P」or「J」

●「P」とは?
Perceiving(パシービング)。知覚型の人を示します。臨機応変に物事を進めるタイプです。お出かけして、その時の気分や場所で行く店などを決めます。思った通りにならなくてもその場で柔軟に対応できます。

●「J」とは?
Judging(ジャッジング)。判断型の人を示します。物事を計画的に進めたり、整理整頓が好きなタイプです。お出かけをする予定がある時は、何をするか事前に決めておきます。計画的にいかない場合は、すぐ対応できないことが多いです。

 

次回は、こちらの16タイプの性格について解説します!ぜひチェックしてみてください♡

 

取材/所長P 文・編集/崔允瑛

所長P

100円文庫の所長を勤め、16タイプの性格理論について海外の最先端情報を基に研究・分析を行い、Kindleを多数出版。これまで自分にマッチしたものを見つけるのが難しかった仕事・人生の過ごし方に16タイプの性格理論を取り入れるという新たな選択肢を提唱する。仕事や人生における16タイプの活用術を盛り込んだ自著シリーズ「16タイプ性格診断バイブル」を4冊出版。

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