K-POP

【ENHYPEN】6/12公演コメント全文!ENGENEたちの大合唱に感動。”メンバーの花嫁探し”など見どころたっぷりの3時間をお届け

韓国の7人組グローバルグループENHYPEN(エンハイプン)が6月11日から13日の3日間、埼玉・さいたまスーパーアリーナで『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN JAPAN』公演を開催しました。昨年、自身2度目のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE ’』では東京ドーム単独公演を成功させたばかり。今回の日本ツアーは5都市11公演を巡るアリーナツアーとして、これまで訪れたことが無い地域に拡大したグループ最多の公演となっており、ツアーの開幕となったさいたまスーパーアリーナのステージには、さらに成長した姿でENGENE(公式ファンネーム)の前に登場。JJnetでは12日の公演の様子を現場から全力でレポートします!

ENHYPEN

JUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)の7人で構成されたグローバルグループ。HYBE LABELSのひとつであるBELIFT LAB所属。超大型プロジェクト「I-LAND」で誕生し、2020年11月に韓国デビュー。翌年、7月に日本デビューを果たした。2023年9月には、K-POPボーイグループ史上最速で東京ドーム単独公演を実現させ注目を集めた。今年は8月に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」への出演も決定するなど、ますますの活躍が期待されている。

「貴公子風衣装」で登場したENHYPEN

「Blockbuster」の圧倒的なダンスブレイクで会場を盛り上げる

開演18時を過ぎたころ、会場全体が赤く染まった瞬間、ステージの中央からJAKE(ジェイク)が登場。下手からJAY(ジェイ)、上手からNI-KI(ニキ)が姿を現すとHEESEUNG(ヒスン)、SUNOO(ソヌ)、JUNGWON(ジョンウォン)、SUNGHOON(ソンフン)の順にステージ中央へと歩みを進め「Drunk-Dazed [Japanese Ver.]」がスタートしました。7人はネイビーに白の刺繡が施されたジャケットと白いパンツを併せた貴公子風の衣装で登場し大歓声に包まれました。そして「Blockbuster」の圧倒的なダンスブレイクで会場を盛り上げていきました。

オープニングの挨拶からライブがスタート

~コメント全文公開~

新曲「Still Monster」を披露するENHYPEN

「こんばんはーENHYPENでーす!」と始まったのはオープニングの挨拶。

NI-KI(ニキ):Make some noise! こんにちはENHYPENのNI-KI(ニキ)です。

HEESEUNG(ヒスン):Make some noise! HEESEUNG(ヒスン)です。

JAKE(ジェイク):はいこんばんはJAKE(ジェイク)です。よろしくお願いします。

SUNGHOON(ソンフン):ENGENE~! 叫べ! こんばんはSUNGHOON(ソンフン)です。

JUNGWON(ジョンウォン):Hey, YO! こんばんはENHYPENのJUNGWON(ジョンウォン)です。よろしくおねがいします。

SUNOO(ソヌ):ENGENE~! SUNOO(ソヌ)でーす。

JAY(ジェイ):さいたま~昨日振り! こんばんはJAY(ジェイ)です。

JUNGWON(ジョンウォン):今日のENGENEからすごくいいエネルギーが感じられますが、その理由わかりますか? ENGENEとENHYPENはコネ―――!(コネクトポーズ。)そうなんです僕たちは繋がっているんです。

SUNOO(ソヌ):ENHYPENが楽しければENGENEも楽しいしENGENEが楽しければENHYPENも楽しいってことを知ってますよね?

NI-KI(ニキ):公演を観ていて「あー楽しいな」と思ったら、たくさん叫んでください。OK? 僕たち舞台をやっている立場としてENGENEのみなさんが盛り上がってくださるとすごく力になるのでいっぱい叫んでください~!

JAY(ジェイ):とにかく何より大事なこと。ステージをお見せしているときはずっとENGENEの声を聞かせてください。

ここでHEESEUNG(ヒスン)が「準備出来ましたか?」と言うと、「Future Perfect」をアカペラでリード。

HEESEUNG(ヒスン):♪手を上げろ !(ENGENE:Oh oh oh)、言うならあげろ!(ENGENE:Oh oh oh)いいですねー! ♪Come on, Come on とぅるわ どぅるわ(ENGENE:I’ll pass the mic, pass the mic, pass the mic oh oh oh)

と、ENGENEとのハーモニーが繰り広げられる場面も。

JUNGWON(ジョンウォン):公演の始まりから送っていただいている熱いエネルギーは、最初からそうだったようにENGENEとENHYPENの出会いは運命だと証明している様な気がしますね。今日の公演が終わるころには僕たちとの絆がさらに強くなっているだろうと確信しています。

JAKE(ジェイク):昨日来られた方―? 思ったよりたくさんいらっしゃいますね。昨日来てくれた方がたくさんいらっしゃるおかげか、今緊張がほぐれている気がします。僕がサウンドチェックでお話したことをみなさん覚えていますよね? ENGENEのみなさんが結婚してくださいとたくさんおっしゃってくれているんですけれども、僕がみなさんの今日の公演の様子を見てお答えしますと言ったんです。今結婚できると思いますか?未来のワイフはこちらのどこかにいる気がします(歓声の大きな右半分をさして)。残りのみなさんも楽しみにしてますね(笑)

JAY(ジェイ):人生を賭けた大イベント、是非楽しんでください! 頑張って! 運命の人を探すべく次のステージを準備してみたいと思います。

リズミカルに「Let Me In (20 CUBE) [Japanese Ver.]」を披露すると続いて「Flicker」がスタート。一列に並んだ7人がしっとりとした目線を客席に向けてたたずみ、ゆっくりと首を回す度に大歓声が。♪ノン ヌッキョ ト ト ヌッキョ ヌッキョ ノル ノル~と歌詞を口ずさむENGENEの表情は生き生きとしていました。

続いてステージのスクリーンには大きな心臓が映し出されドクドクと心音を刻み「FEVER」がスタート。メンバーの名前を順に呼ぶ掛け声も揃いENGENEとENHYPENの息の合ったステージに。そして「Still Monster」では、さわやかなメロディーが会場を包みました。

白にシルバーのデザインが印象的なジャケットに白いパンツを併せた姿で再登場するや「Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.]」を披露。先ほどHEESEUNG(ヒスン)のアカペラで練習した通りに完璧な掛け合いを見せたENGENEとENHYPEN。そして、いきなりメンバー名のコールからスタートしたのは「Blessed-Cursed [Japanese Ver.]」。スモークが立ち昇る中7人の複雑なステップが繰り広げられていきました。

 

サイン入りボールを会場にキック!

JAY(ジェイ)の”エレキギターパフォーマンス”に大歓声

圧巻のダンスパフォーマンスで会場を魅了するENHYPEN

「Attention~!」のシャウトで始まったのは「Attention, please!」。モノトーンのパンクな制服風の衣装で登場した7人はリズムに合わせて体を揺らしてビートを刻むと、JAY(ジェイ)がエレキギターを奏で一気に盛り上げ最後にギターを投げ飛ばすパフォーマンスに会場は大興奮。続いて「ParadoXXX Invasion」では「さいたま叫べー!」とJAKE(ジェイク)がシャウトし会場を煽ってさらに熱くヒートアップさせました。

JUNGWON(ジョンウォン)が「準備はいいですかー?」と会場に呼びかけ始まったのは「Tamed-Dashed [Japanese Ver.]」。スタジアムにいるかのようなセットのなか、黄色いベンチに座ったメンバーが立ち上がり、試合さながらの躍動感あふれるフォーメーションでラグビーボールを次から次へとパスしていき、HEESEUNG(ヒスン)が客席に向けてキック。7人のサインが入ったボールが宙に舞うと大歓声が上がりました。

 

ステージの合間にはJAKE(ジェイク)の花嫁探しも!

JAKE(ジェイク)「でもお母さんに聞いてみないと」 JUNGWON(ジョンウォン)「赤ちゃんですねぇ」

MCタイムではJAKE(ジェイク)の花嫁探しで大盛り上がり。

JAY(ジェイ):じゃあこの時間もJAKE(ジェイク)の花嫁探ししましょうか? JAKE(ジェイク)が欲しい方―? 希望してる方ー?

NI-KI(ニキ):NI-KI(ニキ)ペンさんは手を挙げないでよ? 挙げちゃだめよ?

JUNGWON(ジョンウォン):君のファンだとしてもJAY(ジェイ)の奥さんになれるよ。

NI-KI(ニキ):だめ。やだやだ。

JAY(ジェイ):確かにそれは気まずい関係だね。それでは行きましょう。

JAKE(ENGENE:JAKE!)

欲しい(ENGENE:欲しい!)

人は(ENGENE:人は!) 

一番(ENGENE:一番!) 

大きな(ENGENE:大きな) 

声で(ENGENE:声で) 

叫べ(ENGENE:わーーーーー!!)

だれがJAKEさんのワイフですか?(一番声が大きかった人のこと)

JAKE(ジェイク):でもお母さんに聞いてみないと。

JUNGWON(ジョンウォン):赤ちゃんですねぇ。

SUNGHOON(ソンフン):HEESEUNG(ヒスン)兄さんの花嫁もこの会場のどこかにいるかもしれませんね。

HEESEUNG(ヒスン):どうしてみんな花嫁という単語にハマっているんでしょうか?

JAY(ジェイ):せっかくだし流れでやってみましょうか? 

HEESEUNGが(ENGENE:HEESEUNGが!)

欲しい(ENGENE:欲しい!)

ENGENEは(ENGENE:ENGENEは!) 

一番(ENGENE:一番!) 

大きな(ENGENE:大きな) 

声で(ENGENE:声で) 

叫べ(ENGENE:わーーーーー!!)

SUNGHOON(ソンフン):JAYは昨日より上達してますね(掛け合いが)。じゃあ明日はJAYさんの花嫁探しですね。

JAY(ジェイ):いやいや母ちゃん寂しくなるよ。

会場がどっと笑いにあふれるようなメンバーたちの花嫁探しのやり取りも見ものでした。さらに、ユニットステージの準備を待つ間にはJUNGWON(ジョンウォン)のリードで「BLOSSOM」を大合唱するシーンもあり感動的なひとときとなりました。

 

ユニット曲ではJAY(ジェイ)がギターを、HEESEUNG(ヒスン)がピアノを披露

JAY(ジェイ)のギターソロ演奏が始まるも照れたように「もう一回」と。ENGENEも爆笑

前回のツアーとは違うギターソロバージョンを準備したというJAY(ジェイ)が、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)とともにギターを抱えて登場。JAY(ジェイ)が弦をはじくと出だしを失敗したのか照れたように「もう一回」と「電気を消して消して!」と、ジェスチャーを見せる一コマも見せ、ENGENEも爆笑。でも仕切り直すと「TFW (That Feeling When)」を完璧に披露して見せました。続いてHEESEUNG(ヒスン)のピアノでスタートしたのはJUNGWON(ジョンウォン)とNI-KI(ニキ)とのユニット曲「Just A Little Bit」。鍵盤に向かい丁寧な指運びでメロディラインを奏でる様子は、会場の視線を一気に集めました。

続いて軽快な「Polaroid Love」で会場が盛り上げ、「Forget Me Not」では美しい夏の景色とともに歌詞が映像に流れ、「♪想いのたけ 越えてゆけ 一瞬に詰め込んだって 届かない群青の空…」と、叙情的なフレーズがすっと胸に入ってくるようでした。

 

ピカチュウとのハグにENGENEたちも目がハート

JUNGWON(ジョンウォン)「バナナが好き?それともENHYPENが好き?」JAY(ジェイ)「ENHYPENが好きだよねー」

昨年7月にリリースしたポケモンの音楽プロジェクト『Pokémon Music Collective』の「One and Only」が始まると、ステージにピカチュウたちが登場。メンバーたちと手をつないだりハグしたり、顔を見合わせたり一緒に踊ったり、そのキュートな交流にENGENEたちも目がハート。キュンキュンさせるステージの後は「SHOUT OUT」をさわやかに歌い上げ、MCタイムへ。

SUNOO(ソヌ):ENGENEのみなさんと近い距離で会えて楽しかったです。みなさんも楽しかったですか?

JAY(ジェイ):そしてピカチュウ先輩たちにもう一回拍手をお願いします。

SUNOO(ソヌ):僕たち全世界のピカチュウに会ってきましたけど、日本のピカチュウが一番テンション高い気がします。

JAKE(ジェイク):故郷だからかなぁ?

JUNGWON(ジョンウォン):ENGENEのために準備したステージがあります。今日のサプライズステージの主人公は果たして誰でしょうか? JAKE(ジェイク)さんでーす。ウソです。NI-KI(ニキ)さんでーす。

NI-KI(ニキ):ENGENEのみなさんがすごく喜んでくれそうなものを準備したので是非楽しんでください。

と、このために準備したフリースタイルダンスを披露するとNI-KI(ニキ)らしいレベルの高いダンスでキレがあり、且つしなやかな手足の動きに大歓声が沸き起こりました。

HEESEUNG(ヒスン)とJUNGWON(ジョンウォン)とNI-KI(ニキ)がステージに残り、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)がマイクチェンジで一旦降壇。3人がMCしているとJUNGWON(ジョンウォン)が「イヤモニで何か声が入ってきたんですけど、JAYさん何か食べてるみたいです(笑)」と爆笑しながら報告。

しばらくして、JAY(ジェイ)が「もう聞くなよ(笑)」とプンプンしながら戻って来て、何を食べたか聞かれると「ハチミツとバナナ」だったことを明かし会場もほっこり。JUNGWON(ジョンウォン)が「バナナが好きですか?それともENHYPENが好きですか?」と尋ねるとJAY(ジェイ)は「ENHYPENが好きだよねー」とニッコリし、ますますほっこりさせられる場面となりました。

また、ペットボトルを回して踊り手を決めメンバーがフリーダンスを披露するゲームコーナーもあったりと大盛り上がりのMCタイムを経て「Go Big or Go Home」を披露し会場テンションもMAXに。そして、NI-KI(ニキ)のソロダンスから始まったのは「Chaconne」。妖艶な雰囲気を醸し出すダンスは1ポーズ1ポーズがアートの様に繰り広げられ息を呑むほど。続いて「Bills [Japanese Ver.]」、そして「CRIMINAL LOVE」では力強いステップでダンススキルの高さを見せつけ、勢いそのままに「One In A Billion」へ。サイレンが鳴り響くようなメロディーラインに会場全体がどんどん引き込まれて行きました。

公演も終盤、盛り上がりを加速させるように、タイトル曲「Fate」、そしてNI-KI(ニキ)が振付に参加した「Bite Me [Japanese Ver.]」と続く。指で首を2回たたいた後首を包むような「Bite Meダンス」と指で誘うような「Come hereダンス」にひときわ大きな歓声が上がりボルテージも最高潮に。

アンコールを待つ時間、カメラに抜かれてENGENEたちのメッセージがスクリーンに映し出されていきました。「ENHYPENに出会えたことが人生で一番幸せ」、「ENGENEみんなで3.2.1でサランへと言いましょう」や「’Let Me In (20 CUBE)歌いませんか?」と会場全体を巻き込んで合唱するなどENGENEの団結力を感じる場面も垣間見れました。

「FATE PLUS」で新たに追加されたパフォーマンス「Orange Flower (You Complete Me)」を披露するENHYPEN

アンコールでステージに戻ってきた7人は大歓声の中「Sweet Venom」と「Orange Flower (You Complete Me)」を披露。黄色やオレンジのフラワー型の紙吹雪が舞い、金のテープも飛んだりとステージを派手に彩る演出で豪華なフィナーレに。その景色はいつまでもENGENEの目に焼き付いたに違いない圧巻のステージとなりました。

 

ENGENEへの最後のコメントを全文公開!

JAKE(ジェイク)「ENGENE全部僕の物です」 SUNGHOON(ソンフン)「ちょっとまって。僕のものもいるんだから~」

SUNGHOON(ソンフン):ENGENEと一緒に歌う「Orange Flower (You Complete Me)」は本当に最高ですね。『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’』公演の中でも、待ちに待ったステージでしたが、期待していた以上ですごく幸せです。ありがとう。ENGENE。

SUNOO(ソヌ):さっきバックステージで見ていたんですけど。ENGENEのみなさんがいろんなボードを持っていました。あれ?何か取り出してるよ?

ENGENEの持つスローガンに書かれた「運命で結ばれた私たち、もう一度幸せになろう」を見て喜ぶ7人。

JUNGWON(ジョンウォン):このままずっと公演が終わらないで欲しいと思います。本当に最後の挨拶をしなければいけない時間になりました。

と、ここで一人ずつ最後の挨拶が始まりました。

JAY(ジェイ):今回、JAKE(ジェイク)の花嫁探しもしましたし、いろんな楽しい経験もしたと思いますけど、今回のツアーは僕たちもっとENGENEを近くで見て、これまで行くことが出来なかった地域も回って、みなさんとの思い出をつくりたいという思いで今回のツアーは始まったんですけど、いい思い出になりましたか? 最後まで楽しんでください。いつかまた会いに来ます。ありがとう。愛してる。

SUNOO(ソヌ):ENGENE今日は楽しかったですか? 僕もすっごく楽しかったんですけど、今日は本当に時間があっという間に過ぎたような気がします。ENGENEもそうだったんじゃないですか? もう二日目が終わって明日を残すところとなりました。すでに寂しいですね。とにかく今日は楽しくて幸せな一日でした。いつもこうやって僕たちが素敵な姿をお見せすることが出来てステージに立たせるようにしてくださっているENGENEのみなさん本当にありがとうございます。

JUNGWON(ジョンウォン):今日は楽しかったですか? 昨日僕はごはんを持ち帰ったんですね、それで「お疲れさまでした」と言った後部屋に入りました。そのとき、ご飯をくださった方が「日本語すごいですね」と言ってくださったんです。一生懸命頑張ってますよとちょっと自慢したかったんです(笑)とにかく僕たちFATEツアーでいろんなところを回りましたよね。ENGENEの団結力がすごいです。

「SHOUT OUT」は、セットリストの中盤ですが、みなさんがライトを持ってくださっているのを見てすでに胸が熱くなりました。ENGENEのみなさんがそれぞれ繋がっている姿を見るのがすごく嬉しいです。感謝していますとお伝えしたいです。みなさんがしっかりとチームワークを組んで繋がって下さっているので、そのエネルギーで僕たちがたくさんの力を頂けているような気がします。僕たちももっとしっかりと息を合わせてみなさんにいいエネルギーをお届けしたいなと思います。みなさん愛してるー!

SUNGHOON(ソンフン):今日はENGENEのみなさんも僕たちもこのコンサートにひたすら集中して楽しんでいる姿をたくさん感じることが出来たと思います。さっきみんながランダムダンスをしているときも僕たちが盛り上がっていると、ENGENEのみなさんも楽しんでくださっているようなそんな姿をみながら「あぁ僕たちは本当にコネクトしているんだな」と感じることが出来ました。

僕たちは今回埼玉で3日間公演することになり、同じところで3日間これだけの大きさのところでステージすることは簡単なことではないと思うんですけど、ENGENEのみなさんのおかげで素敵なステージを3日間することが出来、改めてみなさんにありがたいと感謝の気持ちがわいています。3日間ENGENEのきれいな声と、かわいい姿を見れて本当に幸せです。今日は本当に楽しかったです明日もファイト! 愛してる。

SUNGHOON・ソンフン:それでJAKEさんのワイフさんは誰ですか?

JAKE(ジェイク):じつは今日僕、色々と悩んだんですけど、選ぶことが出来ないのでここにいるすべてのENGENEの夫になりたいと思います。ENGENE全部僕の物です。(SUNGHOON・ソンフン:ちょっとまって。僕のものもいるんだから~ダメダメ~半分、半分)僕はほかの場所に行ってこういう話をするのは結構気楽にしているんですけど、この会場のみなさんは本当にキラキラしたつぶらな瞳でずっと集中して観てくださっているので恥ずかしくなってしまいます。だけど僕は嘘をつくことが出来ませんでした。真心からの言葉をみなさんにお約束したので期待していてください。ENGENEのみなさん愛してる!

HEESEUNG(ヒスン):楽しかったですかみなさん。さっきみなさんが一緒に合唱してくださったとき日本にいらっしゃるENGENEのみなさんは本当に声がいいなと。それは多分ENGENEのみなさんの心の声に聞こえたんですね。なのでENGENEのみなさんの心がとても美しい方々なんだなと思いました。

いつもあたたかく応援してくださり、どんなステージでも喜んでくださっているので、その姿を見て僕たちはいつもとても感動しています。最近僕は前よりENGENEのみなさんと会話をしようつとめています。もし街中で僕のことを見つけたら日本語で声をかけてください。写真は撮れないかもしれませんが。ほんとうにありがとうございました。残りの公演も今日頂いたエネルギーで、もっと力を出して頑張りたいと思います。

NI-KI(ニキ):今日配信で見てくださっている方もいると思うんですけど、長い間見てくださってありがとうございます。今日は平日ですよね。学校休んだ人?会社休んだ人? (手が挙がった様子を見て)いやー、そこまでして僕たちを見に来て下さってありがとうございます。前回のツアーで僕たちは初めて東京ドームに立たせてもらえたり、今回のツアーでかなえられた目標も多かったので、すごく愛情がこもったツアーだったんです。こうして戻って来れて、嬉しいです。次のステップに向けてこれからも頑張っていきたいと思います。

今日の公演楽しんで頂けましたか? 全力で叫んで明日声がガラガラになると思うんですけど(笑)、そこまでして僕たちにすごいエナジーを送って下って本当にありがとうございます。さっきの話の様に、目に見えないこの運命の糸が強く絶対ほどけないものになるように僕たちも頑張りたいと思います。

JUNGWON(ジョンウォン):僕たちがどんな運命に導かれて行こうと、ENGENEのそばにはENHYPENがいてENHYPENのそばにはENGENEがいるということには変わりありません。ENGENEからの信頼にお答えできるカッコいいアーティストになれるよう頑張ります。ここまでENHYPENでした!

JAY(ジェイ)が「最後の曲です。ENGENE最後の曲まで一緒に歌ってください。行きましょう!」と言うと最後の曲「Karma」がスタート。客席に視線を向け、指をさしたり投げキスを送ったりとファンサービスをしながら時間いっぱい最大限にステージを左右に行き来する7人。2階、3階席にも声をかけ、ENGENEとの最後の時間を楽しむと「うまいご飯を食べてください―」「OKさいたま、最後に叫べ―!」「最後までサンキューでーす!」「ありがとう」「おやすみなさいー」とステージを去り、幕を閉じました。

盛りだくさんの3時間のステージを見せてくれたENHYPEN。この後、福岡、広島、愛知、宮城と各地の公演を控え、これからますますパワーアップしそうな7人のステージに期待が膨らむ公演となりました。

写真/(P)&(C) BELIFT LAB Inc. 取材・文/加藤文惠 編集/齋藤菜月

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