
8月から募集を開始した「JJモデルオーディション2027」。これまで3回の開催で、J-GIRL&J-BOYを合わせて25人輩出してきました。ここでは受賞者たちの“今”にフィーチャー! 今回登場してもらったのは、2代目J-BOYの川口ナオくん。モデルのみならず、俳優・アーティストとしての活躍も多いJ-BOYたち。7月に初めての主演舞台公演を終えたばかりの川口くんに、作品のこと、JJモデルオーディションを受けた当時を振り返ってもらいました。変わらず交流が続く2代目J-BOYのメンバーとのエピソードも。オーディションを通して彼自身が感じた変化とは?
川口ナオ(かわぐち なお)

1997年2月26日生まれの29歳。愛知県出身。身長180cm。
「JJモデルオーディション2025」でグランプリを受賞。2025年、2代目「J-BOY」として、ラジオ、イベントなどのメディア出演のほか、写真集発売など幅広く活動し、近年は俳優としても活躍。主な出演作は、ミュージカル『「忍たま乱太郎」第15弾 走れ四年生!戦え六年生!~閻魔岳を駆け抜けろ~』(2025年)、舞台『Showとコント~11 people one role~』(2026年)など。2026年7月には『弁護士ナユタの忘れられた裁判-Not Found-』で舞台初主演を務めた。8月29日には『四季の朗読会~夏の部~”繋”』に出演予定。
公式X @nao_kawaguchi_公式Instagram @nao_kawaguchi_
JJモデルオーディションとは
光文社のファッションメディア「JJ」が次世代の新人モデルを発掘するオーディションプロジェクト。グランプリならびに受賞者には「JJ」のレギュラーモデル「J-GIRL」「J-BOY」として活動していただき、「写真集出版」などの特典をご用意。「メディア&イベント出演」も積極的にサポートしていきます。

初座長公演を経験して見えたこと

主人公の弁護士・ナユタを熱演
──俳優活動を始めて約1年。舞台『弁護士ナユタの忘れられた裁判-Not Found-』で初主演を務めた感想は?
プレッシャーはありましたし、毎日戦っていましたね。すごく皆さんに助けていただきました。できないことは恥ずかしいことではないから、いい意味で頼ろうと。逆に「僕にできることは何だろう」と思いながら取り組むようにしていました。
今回、出演者が僕も含めて40人。初めてご一緒する方も多かったので、毎日のあいさつにプラスして、それぞれに向けて一言入れるようにしていました。例えば「髪切りました?」とか「今日の服可愛いですね」みたいな。(コミュニケーションを取ることで)座組の雰囲気も良くなって、作品をよりよいものにしようと一体感が強まったと思います。何より僕自身すごく成長させてもらいました。
──弁護士という役作りで意識したことはありましたか。
舞台がニューヨークなので、日本とは異なる部分もありますが、役作りのために、マネージャーさんと裁判所に足を運んで裁判を傍聴させてもらいました。若手から超ベテランな方まで、いろんな弁護士さんがいて。ある裁判で、ずっと下を向いて動かない弁護士さんがいたんです。傍聴席から見ていて「あの人、もしかして寝ている…?」と思っていたら、(発言の番になったら)急に立ち上がってスラスラと話されている姿がめちゃくちゃかっこよくて。下を向いてピクリとも動かなかったのは、資料を読み込みながら集中されていたんだなと。勉強になりました。

舞台が終わった今も共演者との交流は続いているそう
──主演としてのプレッシャーもあったとのことでしたが、公演中、印象に残っている出来事は?
舞台からお客さんってめちゃくちゃ見えるんです。だから、笑い声が聞こえるなど、反応が感じられるとすごく嬉しくなります。最初の方に共演者から僕がイジられるシーンがあったんです。僕が「主役は俺!」とコミカルに返す流れで、結構な笑いがくると密かに期待していたら、爆笑、というよりは会場全体がクスクス笑う感じで。笑っていただけたのは嬉しかったけれど、少しだけ悔しくもありました(笑)。
──今作での経験を経て、今後挑戦したいことはできましたか。
改めてお芝居をやっていきたいと思いました。あと、2代目J-BOYの(大和)蒼空くん、竜ちゃん(西原竜平)、拓ちゃん(沖拓郎)とまた一緒に仕事をしたいなと。今回の舞台のプロデューサーさんには「J-BOYでお仕事ください!」と営業もしっかりしました(笑)。

今も変わらない2代目「J-BOY」メンバーとの絆
──2代目J-BOYの皆さんは本当に仲がいい印象があります。今でも交流があるのですね。
めちゃくちゃあります! ありがたいことにお互い忙しくなってきていて、なかなか会えないときもありますが、4人で集まるときもあれば、個別で会うことも。夕方から翌日の昼まで飲んでいた、なんてこともありますね(笑)。それぞれ目標や夢は違うけれど、こんなに仲良くなれたのは「JJモデルオーディション」のおかげですし、こういう機会を与えてもらったことに感謝しかないです。だからこそ、この4人でまた一緒の仕事をしたいです。
──3人と出会うきっかけにもなった「JJモデルオーディション」を受けた当時を振り返って、印象に残っていることはありますか?
その前に開催された「JJモデルオーディション2023」に落ちているんですよ。それが悔しくてもう一度挑戦してやろうと思って受けたのが「JJモデルオーディション2025」。
印象に残っていることはたくさんありますが、一つ挙げるならライブ配信(※審査項目の一つ)ですね。トータルで約4か月、気づいたら季節も変わっているくらいの長い期間やったことはもちろん、そもそもオーディションを受けていなかったら、ライブ配信をすることもなかったと思うので、貴重な経験でした。期間中は、12時間やることもあって、時間帯によっては視聴者の方とサシになることも(笑)。大変でしたが、応援してくださる方としっかり向き合う機会にもなって、楽しかったです。とにかくできることをまずは何でもやってみるのが大事だと感じました。
──数々の審査を経て、オーディションでは見事グランプリを獲得。その後、約1年間のあいだ2代目J-BOYとして活動しました。
全部楽しかったです! 本当にどれも楽しくて、思い出深いですけど…写真集撮影のときにロケバスが隣だった竜ちゃんにずっと話しかけていたら、「うるせぇ!」と常に返されていたのを覚えています。「俺、(2代目「J-BOY」の中で)最年長だよ?」って(笑)。でもお互い心を許しているからそういうことも言えるというか。ちなみに、蒼空くんと拓ちゃんは、クレープのようにどんなときも優しく包み込んで話を聞いてくれます(笑)。

「何でもバッチこい!」オーディションで鍛えられたメンタル
──オーディションを受ける前と受けた後で変わったなと感じるところはありますか?
仕事の面で言うと、オーディションを受けたことで、うまくいっているなという感覚はあります。オーディション期間中はフリーで活動していて、今の事務所に所属したのは受賞後でした。あと、改めて感じたのは、「JJ」というブランドの強さ。仕事先などで、これまでどういうことをやってきたのか聞かれたときに「JJでJ-BOYとして1年間活動していました」と話すと、みんな「すごい!」と言ってくれるんです。嬉しいし、ありがたいことです。
──内面的な変化はありましたか?
さらに明るくなりました。昔は落ち込んでしまうときが結構ありましたが、今はなくなりました。「何でもバッチこい!」というか(笑)。めちゃくちゃポジティブです。オーディションを通して、自信がついたのだと思います。
──仕事をする上でのモットーは?
“自分の心にまっすぐ”。
何事にもド直球で、野球で言うなら毎回170キロの速球を投げ込むようなイメージです。この仕事は、上がったり下がったりが絶対あるし、先の見えないところがあります。でもだからこそ、際限なく上がっていける可能性もあるわけで。マイナスなことは一切考えずに、どうしたら上がっていけるか、どうしたらもっと叶えたい、なりたい自分になれるか常に考えています。
──川口ナオの今後の野望は?
「JJモデルオーディション2025」でグランプリを獲得して、J-BOYになれました。そして、やりたかったミュージカルへの出演、最近だとファンクラブ開設、主演舞台と、これまで叶えられた夢はたくさんありますが、まだまだあります!
まず、地元が愛知県なので、地元に貢献できる仕事をしたいです。あとは、大河ドラマと朝の連続テレビ小説で主演したい。そして、大好きな特撮系の作品にも絶対出演したいです。
──最後にこれから「JJモデルオーディション」を受けようと思っている人たちにメッセージをお願いします。
まずは一歩踏み出す! 人生は一回しかないし、踏み出した先には絶対何か得られるものがあると思います。可能性のない人なんていないから、まずはトライしてほしいですね。そして、夢を叶えた人たちと歴代のJ-BOYで飲みに行きたいです!

「オーディションは、自身の成長に大きく繋がったと思います」と川口くん。着実に活動の場を広げていく彼の言葉には、頼もしさが感じられました!
4回目となる「JJモデルオーディション2027」は皆さんの募集を受け付けています。詳細な応募方法や募集要項は「JJnet」内の記事、もしくはオーディション特設サイト からご確認ください。
今よりもっと輝きたいあなたからのご応募をお待ちしています!
撮影/林恵理子 取材・文/林知子(株式会社RinLin) 編集/野木靖郁
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