念願の彼氏ができると、付き合い当初って、ちょっと浮足立ってしまいませんか。
彼氏が数年ぶりにできたとなれば、なおさらですよね。
その一方で、彼氏のことが大好きなあまり、「嫌われたくない」「うまくいかなくなったらどうしよう……」と、不安になる瞬間もあるのでは?
それこそ、彼とのLINEのやり取りも、つい慎重にメッセージを送っている女のコもいるかもしれません。
そこで今回は、長続きしないカップルのLINEの特徴を挙げてみました。こんなLINEを送らないようにご注意を。
(1)返事を催促!かまってLINE
「ムリした関係って続かないと思う。LINEでも相手に返事を催促するのって、自分のペースに付き合わせているってことだと思うから。お互いのペースを尊重して、自由な関係のほうが、うまくいくんじゃないかな」(28歳/男性/サービス)
“返事を催促する=構ってちゃん”と考えると、わかりやすいですね。
彼のことが大好きだからといって、寂しくなるたびにLINEの催促をしては、彼は相手にするのが負担になってしまいそう。
自分本位にLINEをするのではなく、相手の都合も考えてLINEをしてみて。
その配慮ができたほうが、相手もあなたの愛情がうれしいでしょうし、お互いにいい関係を築いていこうと思うはずです。
(2)毎回ダラダラと…長文LINE
「仲のいいカップルって、いつもメッセージのやり取りをしているイメージだけど俺は逆だと思う。付き合い当初はそうかもしれないけど、長続きしているカップルほど、やり取りは要点が簡潔な気がする。長いメッセージに毎回返信するのって、大変だと思うし」(27歳/男性/メーカー)
メッセージが長くなるのは、それだけ相手とのやり取りが弾んでいるから、つい長くなってしまうのでしょうか。
お互いが楽しければいいと思うのですが。付き合いが落ち着いてもこんな感じだと、もらった側はちょっと負担に感じてしまいそう。
ダラダラとLINEをしたり、ムリにLINEをするのは、ふたりの関係を圧迫しかねないので、注意してみて。
(3)言いたいことをズバズバ!配慮なしLINE
「相手を傷つけるようなことを言うとか。批難する言葉をかけるとか。謙虚に付き合う気持ちって大事だと思う。相手を尊重する気持ちがお互いにいつまでももてるなら、長続きすると思います」(28歳/女性/IT)
付き合いが長くなってくると、相手との距離が自然と近くなってきませんか。相手のいいところはもちろん、悪いところも見えてくる時期って、必ずあると思います。
それでも相手の気持ちを考えて、声をかけられるのか。優しく気遣いができるのかって、付き合っていくうえで大事になってくるはず。
“親しき仲にも礼儀あり”というように、付き合いが長くなっても、相手を敬えるカップルは長続きし、そうではないカップルは別れを考えやすいかもしれません。
大好きな彼と、いつまでも仲のいいカップルでいたいですよね。
「付き合っても長続きしない」と、恋愛にいまひとつ自信がもてない女のコがいたなら、彼とLINEをする際は、こんなこともちょっと気に掛けてみては?
文/柚木深つばさ 画像/PIXTA(ピクスタ)(kou、miya227、tomos)