LINEは、相手の顔が見えないため、機嫌や状況がわかりにくいもの。
気になる彼に「おつかれさま」と送りたいときも、タイミングを間違えると、既読スルーの状態に……。
そこで今回は、時間別に送りたい気になる彼へのLINEをご紹介します。
時間帯ごとの状況をそれとなく察して、彼に響くLINEを送ってあげてくださいね。
■忙しい朝:「今日もがんばろうね」(シンプルに!)
朝は、お互いに忙しい時間帯。
そんな慌ただしい時間帯には、なるべく長文を避けて、シンプルな挨拶を心掛けましょう。
とくに月曜日は憂鬱な気持ちを引きずりながら、出勤している人も多いはず。どうしても朝から彼にLINEを送りたいなら「おはよう。今日もがんばろうね!」の一言だけで十分です。
お互いに働いている以上、すぐに返信ができないのは仕方がないことなので、既読スルーでも気にしないこと。
きっと彼も仕事が終わった後に、ゆっくりと返信してくれるでしょう。
■夕方:「おつかれさま」(疲れを労う!)
仕事が終わる夕方。
気になる彼と少しでも距離を縮めようと、LINEをしたくなる気持ちは分かりますが、終業後はそれぞれの予定もあるもの。
特に月末や月初、週はじめや週末は慌ただしくなることも多く、疲れが溜まりやすいという人も多いのではないでしょうか。LINEは一歩踏み外すと、他人の貴重な時間を奪うことにもなりかねないので、注意が必要です。
夕方も、朝と同様に「おつかれさま」の一言だけでもOK! 長文は送らずに、彼のご機嫌をうかがってみてくださいね。
どうしても彼の声が聞きたくなったら、あらかじめ「夜の〇時から少し話せる?」と聞いておきましょう。
■夜:「また話せるのを楽しみにしてるね」(ダラダラ続けるのはNG!)
一日が終わり、夜は心も不安定になりやすく、人肌も恋しくなる時間帯。
想いが募るあまり、ついつい彼とのやり取りを長引かせてしまってはいませんか?
日中とは違い、比較的時間が取りやすい夜は、ダラダラとLINEを続けてしまいがち。お互い気を遣うタイプだと、どちらかが切り出さない限り、話の終わりが見えない……なんてことにもなりかねません。
ここは少し勇気をもって、ときには自分から話を切り上げることも大切です。
彼には、「また直接話したいんだけど、いいかな?」と伝えておけばわずらわしくなく、個別に会う時間もつくってくれるはず。次の日も仕事なのに、深夜まで持ち越してしまった……なんてことがないように、気をつけて!
朝・夕方・夜と、時間に応じてLINEを使い分けることも大切。
ただ、なにからなにまで手軽で便利なLINEに頼りすぎるのではなく、話の内容に応じて、直接彼と話す場も重視するようにしてみて。
お互いへの理解をさらに深め合える関係性を築けるとよいですね♡
文/山口 恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(memory4u、Fast&Slow、HM、kou)