街が楽しげな雰囲気に包まれるクリスマスの時期に告白を試みる女性も多いようです。
もしクリスマスに告白してOKがもらえたら、最高のプレゼントになりますよね。
ただ、“クリスマスだからこそ”やってはいけない告白があるのを知っていますか?
今回は、そんな“クリスマス告白でやってはいけないこと”をご紹介します。
(1)クリスマスを理由にした告白
クリスマスに告白する女性の中には、“なんとしてもクリスマスに彼氏をつくりたい!”と焦っている人も多く、そうした気持ちが告白の際に相手に伝わってしまうことも……。
“せっかくのクリスマスだし~”“クリスマスっていうこともあって~”なんて、“クリスマスであること”をやたらと強調されてしまったら、男性としても“クリスマスだから付き合うってこと?”とモヤモヤしてしまうことでしょう。
告白のセリフはストレートに“好きです!付き合ってください”などのように分かりやすいほうがドキッとしますし、男性にも伝わりやすいもの。
告白の際は、あえて“クリスマス”という言葉を使わずに気持ちを伝えるといいでしょう。
(2)人だかりのツリーの前で告白
クリスマスになると、街並みが色とりどりのイルミネーションで飾られていたり、ライトアップされた大きなクリスマスツリーが登場したりしますよね。
そんなイルミネーションやクリスマスツリーの周りには、写真を撮ったり待ち合わせの目じるし代わりにしたりと、自分たち以外にもたくさんの人が集まっているでしょう。
そんな状況にもかかわらず、“ロマンティックだし、大きなツリーの下で告白したい!”と意気込んで、気になる男性にドン引きされてしまう……なんてことも。
たとえ告白にピッタリの場所だとしても、人がたくさんいる中で告白されるのを嫌う男性も少なくないようなので、少々妥協をしても、なるべくふたりきりになれるような静かな場所で告白するようにしましょう。
(3)告白場所を探して彼を連れまわす
クリスマスの日は、いつも以上に観光スポットや公園、お店などが混雑していることをあらかじめ予測したうえで告白の計画を立てるようにしましょう。
告白を予定していた夜景のきれいな場所が、クリスマス効果で予想以上に混雑していた……ということもあり得ます。
それを避けるために、代わりの近場スポットをあらかじめ複数チェックしておくことをおすすめします。
混雑で告白を諦める→いい場所がなかなか見つからない→寒い中男性を歩かせてしまうとなると、デート中の雰囲気も微妙なものになってしまう可能性がありますよ。
(4)豪華なプレゼントで彼の気を引く
告白を予定している男性に、高価なクリスマスプレゼントを渡すのも、告白の結果に暗雲をもたらしてしまう可能性が……。
高価なプレゼントを渡してから告白すると、男性としてはプレゼントを受け取った手前、断りにくくなってしまうようです。
また、付き合ってもいないのに高価なプレゼントをされても、受け取れないと拒否する男性は少なくないのだとか……。
クリスマスプレゼントを女性からもらえると予想していない男性も多く、喜ばれることもあるでしょうが、相手に気を遣わせないちょっとしたギフトにプチメッセージカードなど、値段よりも気持ちが伝わるようなプレゼントがおすすめです。
いかがでしたか? せっかく彼と順調に仲を深めていたとしても、ちょっとした行動で“このコとはちょっとないかな”と思われてしまうことも……。
クリスマスに告白する際には、今回ご紹介したような点にも注意して告白のプランを立ててみてくださいね。彼とあなたがうまくいきますように♡
文/大内千明 画像/Pixta(nonpii、Fast&Slow、hanack、A_Team)