恋愛

これだけはNG!やってはいけない恋の終わらせ方3つ

恋はとても楽しいもの。でも自分の気持ちの変化で……潔く想いを断ち切ったほうが幸せな場合もありますよね。

ただ、恋を終わらせるなら、後腐れがないようにすることも大切。片思いであっても、交際中であっても、“やってはいけない恋の終わらせ方”があるようです。

今回は、そんなNGな恋の終わらせ方をご紹介します。あなたは大丈夫!?

 

片思いの場合:わざと嫌いになる努力をする

好きな人に振り向いてもらえないとき、“彼を嫌いになれたら、どんなにラクだろう”と思う人は少なくないはず……。でも、無理やり嫌いになったところで、完全に片思いを終わらせることはできないでしょう。

本気で好きだった分、愛情が歪んで負のエネルギーが暴走し、片思いの相手がドン引きするような嫌味を言ったり、嫌がらせをしてしまった……なんていう女性も。

恋心を手放してスッキリ片思いを卒業……するつもりが、好きだった彼には悪印象をもたれる可能性もあります。場合によっては、周囲からも“イヤな人”として敬遠される可能性があるので、要注意!

両思いの場合:いきなり連絡を断つ、会わない

恋人とうまくいかなくなる理由はいくつかありますが、一緒にいることが苦痛だからといって、一方的に関係を断つのはマナー違反。恋人としてお付き合いしている以上、別れるための話し合いは必須です。

もし会いたくないのであれば、LINEや電話を使うなど、自分の別れたい意思はちゃんと伝えるべき。あなたはフェードアウトして別れたつもりでも、相手はそう認識していない場合もあります。

自分から別れ話を切り出すのは気まずいかもしれませんが、曖昧にするよりは、ハッキリと意思を伝えたほうが、相手も納得できるはずです。

両思いの場合:別れる前に次の恋人を作る

彼氏以外の人を好きになって関係を続けられなくなる、というケースもあると思います。でも、別の男性と両思いになるとしても、今の彼とはキッチリお別れしてから、次の交際をスタートさせるべきでしょう。

今の彼と次の彼との関係が重なってしまうと、立派な“二股”。1対1の話し合いだったら円満に別れられたかもしれないのに、三角関係がバレた時点で修羅場に変わってしまった……なんていうことは避けたいものですよね。

さらに、今の彼との間に共通の知人がいる場合は、みんなに“浮気した彼女”というイメージをもたれる可能性もあります。心変わりした場合は、慎重に別れ話を進める必要がありそうです。

自分の中で気持ちの整理をつけて、誠実に!

片思いを終わらせるなら、恋心を無理やり否定しないで、ゆっくりと彼への想いが抜けていくのを待ちます。

とはいえ、恋心を手放すのは簡単ではないはず。まだ彼に未練が残っていたとしても、男性との出会いが期待できる食事会や飲み会には積極的に参加してみましょう。

また、交際している彼に別れを告げるなら、とにかく誠実な態度を心がけて。

たとえお付き合いの期間が短くても、険悪な仲になっているとしても、恋人同士として特別な関係を築いた相手です。彼なりにあなたを大事にしてくれたはず。今までの彼の気持ちには、感謝を伝えてみてくださいね。

 

文/沙木貴咲 画像/PIXTA(ピクスタ)(zon、metamorworks、msv、Fast&Slow、IYO)

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