もはやコミュニケーションツールとしては、なくてはならないLINE。今の時代、LINEを制する女性がモテを制すと言っても過言ではないかもしれません。
そんななか、男性が“彼氏ができなさそう”と思ってしまうようなLINEをしてしまう女性もいるようで……。
そこで今回は、20代の社会人男性50名にアンケート調査を実施! 男性に“これをやめない限り彼氏ができない!”と思われてしまうようなおブスLINEをご紹介します。
(1)偶然を装うストーカーまがいLINE
「俺の住んでいる駅を把握した後、偶然を装って“ちょうど品川で散歩してるよ”“品川でおしゃれなコーヒー屋さん見つけたんだ!”と写真付きで送ってきて……。その女性にはもうコワさしか感じなくて、交際相手としてはムリですね」(27歳・商社)
草食系男子が増えているとは聞くものの、いい感じでもないのに、女性のほうから追いすぎてしまうとドン引きされてしまうようです。
また、最寄り駅などは個人のプライベートな情報。彼を好きな気持ちもわかりますが、人としての距離感を大切にしたいものですね。
(2)ひたすら誘われ待ちLINE
「会話で“あそこの居酒屋いいよね~”と振ってくるだけで、一向に誘ってこない女のコがいましたね。素直に誘ってきてくれれば可愛いのに……。自分からは誘わずに、ずっと誘われ待ちなLINEにイラっとします。こんな女のコは付き合ってからも面倒くさそう」(24歳・アパレル)
この場合“今度一緒に行かない?”と誘うのが自然な流れかと思いきや、自分からは誘わないようですね……。
駆け引き知らずで素直な女性ほど、男性からは可愛げがあると思われるようです。
“自分からは誘いたくない”という余計なプライドは恋の発展を邪魔してしまう場合もあるので、要注意!
(3)生活に踏み込んでくるおせっかいLINE
「いい感じだった女のコがかなりおせっかいで、冷めちゃったことがあります。一人暮らしの俺に節約術や、明日の天気を頻繁にLINEしてきて……」(24歳・教育)
“こうすると電気代が安くなるよ”“明日は寒くなるみたいだから厚着してね”などのアドバイスは、自分の生活のテリトリーに踏み込まれているようで、男性からは毛嫌いされてしまうこともあるようです。
よかれと思った言動で彼にうっとうしがられてしまわないように、今一度気をつけたいものですね。
(4)平気で何通も鬼LINE
「既読スルーしてる時点で脈なしだと気付いてほしいのに、そういうコって妙に自信家でへこたれずに何通も送ってくる。ある意味メンタルが強くて(笑)」(25歳・税理士)
好きになったら彼一直線になってしまう女性にありがちな、気になる男性への鬼LINE。
男性は相手に気があれば高確率で返事を返すようなので、返事がない時点で“脈なし”だと思ったほうがよさそう。冷静な判断は、いい恋愛への第一歩ですよ。
(5)一日一愚痴LINE
「LINEがくるたびに上司の愚痴が書いてあって……。そういうコは愚痴を言ってる感覚がないから、空気が読めないことも多いんじゃないかな。男性はあまり根にもたずにサッパリしているタイプが多いから、愚痴を言う女のコの気持ちってあんまり理解できないですね」(24歳・不動産)
“一日一善”ならぬ“一日一愚痴”状態ですね……。
愚痴は言う側よりも聞く側のほうが何倍も精神的に疲れてしまうもの。
愚痴を言うたびに、あなたの印象が下がると思って! プラスの発言に変えてみてください。きっと彼からの反応も違ってくるでしょう。
おブスLINEは自分ではなかなか気が付きにくいものですが、こうして男性から指摘されることで、我に返りますよね。
こういったLINEを送っている節がある女性は、いますぐにやめたほうが身のため……いや、幸せのためですよ!
文/岸川菜