別れても、なかなか吹っ切れない……。気がついたら頻繁に元カレに連絡をとってしまう自分がいる……。
元カレからの返信を待っている間に、彼はもう次の恋に進んでいるかも!?
そこで今回は、男性が“なんだか未練がましいな……”と思ってしまう元カノからのLINEをご紹介します。
あなたもこんなLINE、送っていませんか?
(1)「この〇〇(映画や音楽)私たちみたいだね」
女のコのなかには、“この〇〇、私たちみたいだね”などと、別れる前を思い出させようとがんばる人もいるようです。
未練があることがひしひしと伝わってくる、このようなLINE。
ふたりはもう別れている状態なので、彼からしてみればそんなことを言われても困るだけ……。
復縁をしたいなら、まずはっきりその意思を伝えるほうがまだ可愛げがあっていいですよね。
遠回しに彼の気持ちを取り戻そうとするなんて……彼だって元カノの計算高さに気づいているかも!?
(2)「私、プロポーズされたんだよね!」
元カレを思いながらも、どうにか新しい恋愛を楽しもうとしている……。けれど、結局忘れられずに元カレにLINEをしちゃう女のコもいるようです。
彼としては、元カノが新しい彼と付き合おうと、結婚しようと、そんなのはまったく関係のない話。しかし、なかには“私、プロポーズされたんだよね”と自慢して、彼の気を自分のほうへと向けさせようとするコも……。
彼に“戻ってきて”と言ってほしいのでしょうが、そんなことを報告されても“だから、どうした?”と感じるだけですよね。
そもそも本当にプロポーズされているのかも疑問かもしれません。
(3)「ここ覚えてる?なつかしくない?」
元カレから返信がきている場合。その優しさに、いつまでも甘えてしまう女のコもるようです。なかには、ふたりで巡ったデートスポットの写真をLINEで送るなんていうコも……。
“あのときの気持ちを思い出してほしい”と考えてのことかもしれませんが、彼からしてみたら、別れた以上、残念ながら元カノは他人。よほどの感情がわいてこない限り、復縁は難しいと思っていることもあるでしょう。
彼の優しさに甘え続けていると、いつかは返事すらこなくなってしまうかもしれませんね……。
お互いに別れるという決断をした以上、遠まわしに復縁ばかりを望んでいてもダメなようです。
本当に復縁したい相手なら、このような遠まわしなアプローチはやめて、自分の気持ちをストレートに伝えたほうがいいかもしれません。
結果はどうであれ、誠意があるLINEのほうが彼もあなたの気持ちに誠実に向き合ってくれると思いますよ。
文/山口 恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(プラナ)