飲み会の二次会として定番なのが、カラオケ。
そこに、意中の男性が参加していれば、「彼をキュンとさせたい」と思う女のコは多いはず!
それなのに、気づかないうちに相手をドン引きさせていた……なんていうことがあるようです。
そこで今回は、カラオケで恋を逃すダメな振る舞いを3つご紹介します。
(1)「誰の歌!?」選曲がニッチすぎる
「聞いたこともない歌手の聞いたことのない歌ばかり歌われても、あまりテンションがあがらないです……」(29歳/男性)
「知らないマイナーバンドの曲ばかり熱唱する女のコは、空気が読めないタイプかなと思っちゃいますね。もっとみんなで盛り上がれる曲にしようよって思います」(31歳/男性)
普段の姿とギャップがあるのは時に素敵だけど、やりすぎは、ドン引きされてしまうようです。一緒に盛り上がれないような選曲ばかりだと、相手のテンションもだだ下がりに……。
1曲くらいならアリかもしれませんが、場の空気を読んだ選曲もモテには大事なお作法です。
(2)「単独ライブ!?」堂々と歌いすぎる
「歌がうまいのに、照れ臭そうに歌っていると、控えめな感じがして好感がもてますね。堂々と歌いすぎているコは、“私の歌を聞いて!”感がすごくて、ちょっと引いちゃいます……」(30歳/男性)
「歌がうまいのは認めるけれど、 ひとりの世界に浸って自信満々に歌うコ。そうじゃなくて、プロ並みにうまいのに、自慢げじゃなくてちょっと控えめに歌っている女のコが好き。恥ずかしそうにしている姿にキュンとするんです」(32歳/男性)
自慢の美声を意中の男性に聴かせるとなれば、つい自信満々で歌ってしまう女のコも少なくないけれど、男子たちがキュンとするのは、ちょっとした恥じらいのある姿のようです。
堂々と歌う姿はカッコよく見えても、やっぱりモテを制するのは、少々の“女のコっぽい仕草”なのかもしれません。
(3)「気づいてないの!?」選曲に夢中で気遣いゼロ
「みんなで頼んだ飲み物がきているのに、知らん顔で選曲に夢中になっている女子は気が利かないタイプで苦手ですね」(30歳/男性)
「曲選びに必死で、時間を知らせるコールやドリンクのオーダーとかを全部こちらに任せきりの女のコとのカラオケは正直疲れます」(31歳/男性)
つい選曲に夢中になっちゃう女のコは少なくないけれど、周囲への気遣いが欠けると、気が利かないコだと思われちゃうリスク大です!
店員さんへの気遣いはもちろん、一緒に楽しんでいる仲間への気遣いだって大事。モテを狙うなら気を抜かないようにしましょう。
「気の利く子だな!」と感じさせることができれば、気になる彼と急接近できちゃうかも……!?
せっかくのカラオケで、恋のチャンスを逃さないように気をつけてくださいね!
文/並木まき 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、Dragon Images)