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先を越された!受け取って焦りを感じた女友達からのLINE4つ

人のことを全く気にせずに生きられたら楽ですが、どうしても「あのコと比べると私は……」と比較してしまうことってありますよね。

今回は、女友達から受け取って内心焦りを感じてしまったLINEについて聞いてみました。

 

(1)「突然ですが、結婚が決まりました」

「年末に『出会いがない』と嘆いていた友達が、『結婚することになりました。秋にはママになります。6月に式があるから出てね』とグループLINEで報告が来てビックリ」(26歳/内装関係会社勤務)

「あのコは彼すらいないし大丈夫」と安心していた相手の結婚が急に決まると一気に焦ってしまいますよね。

周りが次々と結婚すると、自分だけ置いていかれたような気になってしまいますが、焦って相手を見つけようとするときほどなかなか見つからないもの。

まずは他人の幸せを祝えるくらいの余裕がほしいですね。

(2)「一人暮らし始めたよ~」

「同期で仲のいいコが実家を出て一人暮らしを始めて以来、ちょくちょくLINEで手料理の写真を送ってくるのです。正直、自分は敷金礼金を払って毎月の家賃を払えるほどの貯金がないのに、『この差は何?』と焦ってしまいました」(24歳/保険会社勤務)

実家暮らしは、一人暮らしに比べ自由にお金が使えるからか、好きなだけ使ってしまう場合も。

他業種の友達なら収入の違いも言い訳になりますが、同期だと「この差はなんで」と思うのも分かります。堅実に貯めている同僚を見習えば、自分も貯金への意識を見直すいい機会になるかもしれないですね。

(3)「資格受かりました」

「同じ業界に進んだ後輩から『受かりました』と宅建に受かった報告のLINEが来て……悔しくてたまりませんでした。忙しさは変わらないはずなのになんで彼女だけって思っちゃいました」(26歳/不動産会社勤務)

後輩の活躍、素直に喜んであげたいけれどできないときって、きっと今の自分に満足していないときです。

焦りをうまくバネに自分も頑張れたらベストですが、そうできないときは一度自分のやりたいことを見直してみると良いかもしれません。

(4)「実は、転職します」

「年末に飲んだときに『職場がイヤで辞めたい』と一緒に愚痴っていた友達から数ヵ月後に『転職が決まったよ!』とLINEが。仕事の文句を言うだけで何もしていなかった自分が恥ずかしくなりました」(27歳/レコード会社勤務)

軽々と環境を変えていく友達を見ると焦りますよね。

でも、そこで距離を置かずに話を聞いてみると「私も頑張ろう」と思えるパワーをもらえるかもしれませんよ。

焦るときはチャンスのとき

人は同じような悩みや不満があると仲良くなりやすいですが、そこで努力した人と何もしなかった人は大きく差がついてしまうことがあります。

見習いたい相手がいるというのは素敵なこと。焦って自分もそうなりたいと思ったときこそが、変わるタイミングなのかもしれませんよ。

 

文/上岡史奈 画像/ PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、Deja-vu、 liza54500)

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