JJ読者のみなさん、こんにちは! ライターの角田枝里香です。真夏に活躍したビビッドカラーのワンピースで編集部に現れたところ、他のスタッフはみんな秋色コーデで超浮いてしまいました…。「会社は海じゃないからね」とか「強めギャル」と言われて反省。季節を少し先取りしたオシャレを心がけることってやっぱり大切ですね(笑)。
さて、第6回のテーマは「理想の恋人との出会い方」。JJ世代の皆さん「出会いがない」「好きな人ができない」もしくは「私に見合う男がいない」が口癖になっていませんか? これが慢性化すると取り返しのつかないことになることも。手遅れになる前に先生のアドバイスに耳を傾けてみましょう!
「恋愛と縄跳びは一緒なの。常に飛んでおかないと!」
ライター角田(以下角田):「出会いがないし、好きな人もできない。自分の理想がちょっと高い自覚はある。彼氏がいなくても充実した生活を送っている自信がある。」という読者のつぶやきを発見。この世代で惚れやすい恋愛体質なコと、そうでないコって分かれると思うんですよね。
イヴルルド先生(以下先生): そういうことを言うコね、いるいる。でもそういうのが一番危ない! 一言言っていい? 恋愛と縄跳びは一緒なの。常に飛んでおかないと! そう、常に二重跳びができる女でいることよ!!
角田:いきなり飛ばしますね! メモメモメモ!!
先生:だから若いうちから「彼氏いなくても幸せ」って言ってたら「じゃあいつ彼氏作るの!?」って話。自分の理想が高いっていう自覚があるなら、今のうちから見つけないと! そのためには理想とするメンズのいるコミュニティに入っておくことが大切よ。
「理想のスペックを持つコミュニティに入る努力をするべき、っていうことが言いたいの」
角田:理想のメンズがいるコミュニティ! なるほど。
先生:高い理想を無理に下げる必要はないのよ。そんなことより理想のスペックを持つコミュニティに入る努力をするべき、っていうことが言いたいの。
角田:「そんな簡単に言わないでくれ~!」という皆さんの心の叫びが聞こえてきませんか?
先生:簡単ではないことは分かっているわ。それに、そのコミュニティに入るにはチケットが必要なのよ。
「まず自分磨きを怠らないで。外見だけじゃなくて、内面もしっかり」
角田:なんと! そのコミュニティはチケット制だったんですね。
先生:そのチケットを入手するには、まず自分磨きを怠らないで。外見だけじゃなくて、内面もしっかり。理想に近づく努力をすることっていうのは、そういうこと。外見だけとか、内面だけ、じゃなくて、両方。それが難しいところ。まぁそれか、現実を見てチケットを諦めるか。
角田:諦めるのなんて、一瞬ですよ! ちなみにそのチケットには有効期限があるんですか?
「JJ読者の皆さんよく聞いて。女の幸せは一旦30歳で決まります」
先生:よくぞ聞いてくれました。JJ読者の皆さんよく聞いて。女の幸せは一旦30歳で決まります。24、5でちやほやされて、ちょっと楽しく過ごしていても、30代で孤独だったら変わりようがないですからね。婚活しても、アプリで出会いを求めても年齢欄に「29歳」と記入するのと「30歳」と記入するのはメンズの反応が全然違うってこと。これは相談者さんたちの嘆きでもよく見られることなのよ。
角田:20代はキラキラしているように見えて、焦りしかないときだってある。25を越えると年齢がただの数字じゃなくなってくる、その感じですね。
先生:この令和という時代はJJ世代が担っているわけですから、20代、30代、そしてその先のプランを立てられる賢い女子たちを増やすお手伝いを、これからもしていきたいと思ってるわ!
【ライタープロフィール】
大学在学中より14年間「JJ」ライターとして活動。ファッション、メーク、グルメなど流行っているものがとにかく大好き。JJライターを始めたころから毎月発売前に占い企画をチェックすることを欠かさず、念願の占い企画専属ライターに(ちなみに自分の都合の悪い占いは信じない派)。先生の10星フォーチュン占いによると、エレメントは「花」マインドナンバーは「3」。(華やかな世界が好きで、何かを伝えることが大好きな性格ということ)
次回予告!
次回のテーマは一旦恋愛から離れます。「やりたいことが見つからない自分」対策をレクチャー。人生経験豊富な先生からポジティブなアドバイスをいただきましょう!
今回の撮影でお邪魔したお店はこちら!
THE BOWL
東京都港区南青山5-6-16 スズカタビル1階/Tel.03-6805-0587/営業時間:9:30~21:30
撮影/千葉太一 取材/角田枝里香