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【就活と恋】内定先格差は別れのきっかけ!?就活中の恋愛で注意すべきこと4つ

「就活中だって、私と彼なら大丈夫♥」と安心しきっている、そこのあなた。 先輩たちに話を聞くと、就活って恋の試練だらけな模様…。

今回は、内定先格差が我慢できずに破局したケースを4つと、その対処法を紹介します。

体験談1

大手総合商社内定者となり、分かりやすく内定マジックにかかった元彼。入社前から商社マンとしての話のプライドを持ち、遊ぶ場所も丸の内や恵比寿に、共通の友人の話では、別れた後も彼の勘違い指数は加速し続けているようです。(今彼もちゃっかり商社マン 日本女子大学4年R.T)

体験談2

知りたくなかった…。こんなに小さい男だったなんて

同じ航空業界を目指していた彼と私。就活中はお互い支え合いながら頑張ってきたのですが、某日系大手航空会社の最終面接前に事件が。彼は最終面接に進めず、私だけが最終面接を受けることに…。すると彼はいきなりその企業のネガキャンを始め、私に内定が出ても祝福してくれることはなく…。そんな彼と一緒にいることがストレスになり、私から別れを切り出しました。(内定者の集まりで恋の予感❤︎ 慶應義塾大学4年M.O)

体験談3

学歴コンプレックスの彼になんて言えたらよかったの!?

私の彼は、学歴コンプレックスの強い人でした。就活が始まるまでは順調に交際していましたが、いざ就活解禁日が近づくと「大学のネームバリューがあっていいな」的な発言が激増。結局内定先にも差ができてしまい、卑屈になった彼は私に対する当たりが厳しくなり、当てつけのように浮気をされました。(浮気するほど!? 法政大学4年Y.O)

体験談4

出会いは就活、別れのきっかけも就活

2年の冬、就活セミナーがきっかけで付き合い始めた彼。同じ外資系コンサル志望ということもあり、お互い助け合いながら迎えた3年の夏。お互い希望の外資系コンサルのインターンには参加できたのですが、結果的に私だけが早期内定をもらうことに。彼はそれが納得できなかったようで、それから二人の関係は急速に悪化していきました。(後の自己貴定感を育てたい 上智大学4年M.M)

恋の対処法

マウンティング男は将来性に乏しいので次にいきましょう

初対面のとき、男性は必ず自分と相手の上下関係を見極めたがる生き物。逆に女性は、相手が自分の敵なのか、味方なのかを見極めています。そして世の中には、「自分が女性より下」という現実を受け入れられない男性が一定数います。これまでたくさんの人の話をバーで聞いてきましたが、相手のことを素直に認められる男がいい男であり、将来的に伸びる男です。彼女の内定を喜べないマウンティング男なんてさっさと別れて、次にいきましょう!

就活男子への恋の対処法を教えてくれたのは…
bar bossa店主 林 伸次さん

徳島県生まれ。1997年、 渋谷にワインバー「bar bossa」をオープン。カ ウンターの向こう側から、 そこに集う人の人間模 様を見守り続け23年。 エッセイストや小説家 としても活躍。

イラスト/おかゆ 取材/大塚悠貴 デザイン/寺尾友里 編集/岩谷大

※この記事はJJ3月号を再構成したものです。

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