彼女が発した言葉ひとつがきっかけで「もう付き合う意味ないかも」と感じる男性がいるようです。
不用意なひと言のせいで、大好きな彼の気持ちが離れたらショックすぎる……!
男性たちがそんなふうに感じた彼女からのひと言を3つご紹介します。
(1)「そんなに好きじゃないのに付き合った」
「喧嘩をした時の売り言葉に買い言葉だったとしても、元カノに『〇〇のことそんなに好きじゃないのに付き合った』と言われた時はショックでした。喧嘩の最中に出てきた言葉なので、気にしないほうがいいのは分かっているのですが、そういうことを言われると、気持ちが萎えちゃうんですよね。“好きじゃない系”のワードは、一度でも言われたら僕的にはアウトです」(男性29歳/サービス)
喧嘩の時には、つい辛辣な言葉を口にしがちです。しかし、感情的になっているとはいえ言ってはいけないワードがありますよね。
(2)「○○ちゃんの彼氏が羨ましい」
「今カノと別れるべきか迷っています。というのも、友達の彼氏を話題にしては『△△に連れて行ってもらったんだって。〇〇ちゃんの彼氏が羨ましい〜』と僕と友達の彼氏を比較するんです。最初のうちは流していたけれど、あまりにもこれを言うものだから、だんだんとバカにされているのかなと思うようになってきて……。そんなに友達の彼氏が羨ましいってことは、僕のことをその彼より下に見ているってことですよね。本気でショックです」(男性27歳/IT関係)
他人と彼を比較するワードは、いかなるときも厳禁。男性のプライドは、ちょっとしたひと言でも傷つくのです。
(3)「あなたには無理じゃない?」
「別の業界に転職を考えているんですけれど、彼女に相談したら『あなたには無理じゃない?』と頭ごなしに否定されました。僕としては、30代になる前に他の業界にチャレンジして、今よりも年収を上げたいという思いがあるんですよ。俺は彼女には誰よりも応援していてもらいたいタイプなので、こういうことを平気で言うコと、これからも付き合っていく意味があるのかなと悩み中です」(男性28歳/IT関係)
大きな決断をする時に、愛する彼女には味方でいてもらいたい男性は多いもの。
どんなに現実的なアドバイスだったとしても、そこで頭ごなしに否定してしまえば、反発したくなるのも無理はないでしょう。
ちょっとした拍子に発したひと言のせいで、ふたりの関係に暗雲が立ち込めることがあります。
こんな発言をして、彼に幻滅されないようくれぐれもご用心を。
文/並木まき 画像/PIXTA(perfecta、xiangtao、Taka、zon)
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