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【これだけ抑えればOK♡】夏に注目すべき韓国コスメブランド3選

夏の定番Tシャツスタイルをマンネリに見せないためには、いつもより“ちょい強め”な韓国メイクが正解。韓国コスメ人気がじわじわきていますが、今回はこれだけ抑えればOK!という3ブランドをヘアメイク室橋佑紀さんが教えてくれました。旬ブランドでつくる韓国っぽ顔に、注目です。

ブランド01.LAKA

オレンジ×テラコッタベージュのワントーン感あるメイクは韓コス初心者に

どのアイテムもオシャレで見た目以上に高発色。初心者向けの使いやすいカラーが揃うラカは、粉飛びが少なく高機能なところも人気です。目元と頬の質感がマットな分、リップはツヤとシアーな発色を楽しんで。オレンジ系のワントーンメイクにメリハリが出て、ロゴ T を大人に見せてくれます。

Tシャツ¥8900(N.O.R.C)スカ ート¥13000(MISCH MASCH)ハット¥13800(La Maison de Lyllis/THE FAT HATTER)ピアス¥2500バングル¥3000(ともにMignonjour/Room 403 表参道本店)

「目元はaの左の3色で丸いグラデをつくり、目を囲む感じで下まぶたにも入れます。特に濃いテラコッタは二重幅くらい、目尻や目頭から入れて黒目の上は入れすぎないのがポイント」(室橋さん)。

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組み合わせ次第で印象が変わる4色パレットはオレンジをメインに。ジャスト アイ パレット TANGERINE ₩25000
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濡れたようなツヤが出るのでリップクリーム感覚でたっぷりつけて。ウォータリー シアー リップスティック CLAUDE ₩18000
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ふわっと発色する万能オレンジはどんなメイクとも相性◎。ぼやけないよう斜めにシャープに入れます。ジャスト チーク TORTE ₩17000(すべて私物)

ブランド02.hince

くすみマット×可愛いツヤのニュアンスカラーメイクで色っぽ顔に♡

今っぽい質感とくすみカラーが得意なヒンスはシンプルな白Tを華やかに見せる効果アリ。全部がツヤツヤでトゥーマッチにならないよう、目元は単色マットシャドウでシンプルに。これだけで立体的に見えるので濃いメイクをしたくない人に◎。質感のバランスは、ツヤ2:マット1くらいで調整してみて。グロスは微細なピンクパールが入っているのでどんなカラーに合わせても血色感をキープしてくれます。

Tシャツ¥4980(épine)ピアス¥1700(Mignonjour /Room403 表参道本店)

「シャドウはアイホール全体に指を使ってぱっと入れる程度でOK。下まぶたは囲むように。バームは頬骨の高いところに指でトントンづけし、リップは手持ちのベージュにグロスを重ね、質感を楽しんで」(室橋さん)。

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濡れツヤなマルチバームは透けるピーチカラーが本命。トゥルーディメンション ラディアンス バーム TP003 TENDER ROOM ₩29000
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ミルキーなピンク。ムードエンハンサー ジェル グロス G001 UNCLOSED ₩19000
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ベルベットのような質感のスモーキーカラーシャドウ。グレイッシュなブラウンパープルが絶妙な陰影をつくります。ニューデプス アイシャドウ V004 AUTHENTIC ₩18000(すべて私物)

ブランド03.espoir

シルクのような美肌に映える、強めEYE & LIPは韓コス好きの夏の本命

使いやすいのにプロっぽい仕上がりが叶うエスポアはカラバリが多いことでも有名。ゴールドラメが輝くブロンズライナーで目元に強さを出し、オーバーめにのせたリップでトレンド感を後押し。マゼンタリップは肌が白くキレイに見えるのでストリートっぽいコーデも美人見え。名品ファンデで整えた美肌によく映えます。

Tシャツ¥5990リブパンツ¥4990(ともにEVRIS 新宿ルミネエスト店)キャップ¥5000(ALEXIA STAM)ピアス¥3000(AIKON)

「アイラインはしっかりめに引き、目尻にいくほど太く仕上げる。大胆に長めに引いて」(室橋さん)。

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厚塗りに見えやすい韓国のファンデの中でも、仕上がりがナチュラルでキレイが持続すると室橋さん絶賛。プロ テーラー ファンデーション ビーシルク ₩38000
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明るいカラーもソフトマットな質感で今っぽく!ラインをとりながら直塗りし「んぱっ」でなじませてオーバーめに。リップスティック ノーウェア シフォンマット PK001 PINK MUHLY ₩20000
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チップ付きでシャドウのようにぼかせます。ブロンズペインティング ウォータープルーフ アイペンシル DEEP ATTRACTION ₩17000(すべて私物)

モデル/川津明日香、永井莉音 撮影/五十嵐勇生〈TRON〉(人物)、五十嵐 洋(静物) スタイリング/阿部絵莉香 ヘアメイク/室橋佑紀〈ROI〉 編集/千田真弓

この記事はJJ8月号を再構成したものです。

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