程よく引き締められた女性らしいボディが話題のJJgirl ヴァッツ美良ちゃんによるボディメイク連載。今月も美良ちゃん自身、インストラクターとしてレッスンを行う「ヨガ」のメニューをご紹介していきます。
気づけば季節は年末に。今年はコロナの影響でお出かけの自粛も続きそう…となると、気になるのは年末年始恒例の「食っちゃ寝生活」。新年を迎えた時の余分なお肉やむくみが今から怖いですよね。ということで「脂肪燃焼ヨガ」を取り入れて今から対策していきましょう。おうち時間にヨガを5分するだけで、心も体も元気に過ごせます♡
基礎代謝を上げて脂肪を燃やす「脂肪燃焼ヨガ」
ヨガの基本「太陽礼拝」で全身を活性化
1週目はヨガの基本となる「太陽礼拝」の動きを取り入れ、全身の筋肉をバランス良く整えます。その名の通り太陽に捧げるポーズで、全身にパワーが宿るイメージです。全身の筋肉や関節を使うので体が目覚めるほか、痩せやすい体のベースを作ります！
動画でヨガの流れを詳しく解説！
ヨガの手順とポイントをおさらい
①両手を天井に伸ばし、全身を脱力させる
【1】まっすぐに立ったら、息を吸って両手を天井方向に伸ばす。
【2】伸ばした両手を下げるように、息をはきながら下に向かって体を折り曲げていく。
【3】できるところまで体を折り曲げて、全身を脱力させる。ひざは折り曲げてOK！なるべくお腹と太ももを近づけるイメージで。
②プランクの姿勢から上半身を大きく反らせる
【1】全身を二つ折りにした姿勢から、脚を一歩ずつ後ろに下げてプランクの状態をキープ。このときお尻の穴をキュッと締めて、お腹をしっかりと引き上げる。
【2】プランクの状態からゆっくりと両ひざをマットに下ろして、脇をしめるイメージで両ひじを後ろに下げる。お腹から上半身を落としつつ、マットをなぞるように体をうねらせて。（※動きは動画を参考に！）
【3】体をうねらせたあとは息を吸いながら上半身を後ろに反らせて、コブラのポーズでキープ。腰がつらく感じる人はできる範囲でOK。
③背中をまっすぐに、片脚を持ち上げる
【1】コブラのポーズから続いてダウンワードドッグのポーズに。息をはきながら背中をまっすぐに伸ばして、横から見たときに三角形ができるような姿勢を保つ。
【2】片脚を持ち上げてバランスをキープ。呼吸はゆっくりと繰り返す。
【3】余裕のある人は【2】のポーズのときに、あげられるところまで片脚を高く持ち上げると◎。一連の動作を左右ともに時間いっぱい繰り返して。
美良ちゃんがハマっている！体に関する「書籍」
今実際に取り入れている「月曜断食」
「断食の継続はモチベーション的にも体力的にも難しいなと思っていたところ、週に1回だけの断食という言葉に惹かれ購入しました。実際にやってみるとつらさは全然なく、一度胃を休めるイメージなのでむしろ体のバランスが整って、以前より肌荒れや寝起きの悪さなど体の不調に悩むことも少なくなりました。現代人はつい栄養を摂ってしまいがちだそうで、体のリセットの機会をぜひ作ってあげてほしいなと思います！」
▶︎月曜断食／関口 賢・著／文藝春秋
Profile ヴァッツ美良
青山学院大学に通う21歳。2018年にはミス青山のファイナリストとして活動。内側から溢れるヘルシーな雰囲気が同世代の憧れの的となり、最近ではJJgirlやヨガインストラクターなど自らのスタイルや表現力を生かし多方面で活躍中。2020年12月現在、フォロワー数1.4万人の大人気インスタ(＠miravats_06)も要チェック！
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お問い合わせ先：lululemon GINZA SIX 03-5537-5387
モデル／ヴァッツ美良 撮影／イマキイレカオリ ヘアメイク／Kanako 取材・動画編集／所 優里 編集／倉石園子
