就活応援プラットホーム「就プラ」の管理人による、就活連載・第１８回。
基本の就活対策～刻々と変化する最新就活事情まで、就活生必読の情報をお届けします。
企業側からオファーを貰えるスカウトサービスがおすすめ！
２１年卒の就職活動から、コロナウイルス感染症防止の観点で、対面形式でのインターンシップや会社説明会の開催は減少しました。また、OB・OB訪問の機会も減り、業界研究や企業研究などが以前より難しくなっています。
２２年卒の就活生の皆さんも、企業情報探しは少し苦労している方もいるかも知れませんね…。
感染拡大に歯止めが掛からぬ状況もあり、『再び就職氷河期が来るのでは？』と予測するメディアも増えて来ています。
コロナの影響で、求人倍率が低下している状況と聞けば、一社でも応募企業を増やしておきたいと思う気持ちが芽生えて、当たり前ですよね!?
でも、大手の就職ナビサイト内で採用情報がOPENとなる前に、貴方が良く知らない業界の企業や仕事を発見するためには、どうしたら良いのでしょうか。
そんな就活生の想いを叶えてくれる就職支援サービスが、実はあるんです！
様々な手段がある中で、今回おすすめするサービスは、『逆求人』などとも言われるスカウト型のサービスです。
『初めて聞いたかも…？』という就活生の皆さんは、スカウト型のサービスとはどの様なものなのか一緒に見ていきましょう！
スカウト型のサービス・ナビサイトとは？
では、スカウトサービスとは、どのような特徴や利用価値があるのでしょうか？
スカウト型のサービスは、WEBサイトやアプリから会員登録を行い、写真や自己PR、ガクチカなど貴方のプロフィール情報を登録しておくと、企業側がその内容を確認して、気になる学生にオファーをしてくる仕組みになっています。
通常の就職ナビサイトでは、就活生の皆さんが沢山ある企業情報の中から興味を持つ会社を見つけていきますが、その逆バージョンと考えてください。
『えっ、、、普通の学生生活をしていた私にスカウトなんか来ないでしょ…』って、思った人もいますよね？
芸能界へのスカウトのような一部の人だけが受けるものではありません。企業側から説明会や選考会へのお誘いを受けるようなイメージで、プロフィール情報や学生時代に頑張ったことなどを入力すればオファーを受けられる可能性はありますから、安心してください！
コロナ禍で対面での接点が減りつつある今、実は大手人気企業の利用も増加しています。自宅に居ながら、効率的に応募企業を探すことが出来ることが学生側の評価に繋がっており、利用価値が高いサービスです。
個人情報は、公開されていませんし、まったく興味がない業界や企業からオファーがあった場合は、断わっても、スルーしてもまったく問題ありません！
それならば、スカウト型のサービスを利用してみても良いかなと思えた人もいらっしゃるかも知れませんね!?
就活生から評判の良いスカウト型サービス３選
次は、就活生から評判の良い就活生向けのスカウト型サービスをいくつかご紹介します。
以下は、『掲載企業数』、『マッチングの精度』、『口コミや評判』の軸から判断した３つのサービスです。利用料はもちろん無料で、スマホからでも簡単に登録できます。
■Futurefinder
「本格的」な心理統計学に基づく診断テストが無料です。加えて、あなたにマッチする社風を持つ企業・職場の求人の検索や企業からのオファーを受けることができます。
https://futurefinder.net/
■DYMスカウト
DYMスカウトも企業側から学生にスカウトを送るタイプのサービスです。
説明会の募集情報の掲載されておりますので、説明会を通じて業務内容や社風に触れることもできます。
https://dymscout.jp/
■OfferBox(オファーボックス)
OfferBoxも新卒オファー型就活サイトです２０万人以上の就活生が登録し、大手企業からベンチャー企業まで7000社程度が利用しています。
https://offerbox.jp/
なお、一気にプロフィール情報を完成させる必要もありません。空き時間で少しずつ情報を追加していけば、オファーがもらえる状態になっていきます！
２２年卒、２３年卒の就活生の皆さん、まずは会員登録から進めてみてください。
「働く」ことのイメージを広げ、自分の将来やキャリアについて考える機会を提供するために作られた新卒中心の就活支援用のフリースペース。新卒学生だけでなく、20代の若手ビジネスパーソンや既卒、フリーターなどの就職・転職相談も可能です。オンラインでの相談も可能ですので気軽にご利用ください！
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https://www.shuupura.com/
