大人気ダンスボーカルグループ・M!LKがニューシングル『ブルーシャワー』をリリース! 楽曲で注目してほしいポイントから、メンバーそれぞれが選んだ“1番好きな歌詞”まで、楽曲をもっと好きになれるようなお話から、プライベートで全力を注いでいること、そして最近購入したお気に入りのファッションアイテムまで、M!LKのことをより深く知ることができる質問もたくさんお聞きしました!ぬいぐるみとの貴重なお写真にも注目です♡
M!LK
2014年に結成されたダンスボーカルグループ。グループ名には「何色にも染まることの出来る存在に」という意味が込められている。メンバーは、佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の 5人で、ドラマや映画でも活躍中。2024年11月に結成10周年を迎える。
M!LKのメンバーをご紹介♡
Q1.ニューシングル『ブルーシャワー』の注目してほしいポイントを教えてください!
佐野さん
シングル曲の「ブルーシャワー」は、シーブリーズさんとのタイアップソングで、すごく夏を感じさせる曲になっています。先日MVを撮影したのですが、本当にたくさんのエキストラさんに参加していただきました。撮影を通して、それぞれの人生の主役は自分なんだな、って改めて感じました。M!LK史上最も爽やかな曲になっているのかなと思います。
吉田さん
そうですね、夏ソングだなっていうのは、聴いた瞬間に感じていただけると思うのですが、その夏らしさに加えて、それぞれの青春を応援する僕らも描かれているというか。僕ら自身も恐らく、いつか思い返せば今が青春なんでしょうけど、皆さんの背中を押すようなエモーショナルなメッセージを歌に託しています。青春といっても、ただ楽しいことばかりじゃないし、やっぱり今を大事にして欲しい。そういう思いが込められた曲なので、1発目に聴いた時の印象と、何回か聴いていただいた時とで、感じ方が変わってくるのかなと思います。たくさん聴いていただけたら嬉しいですね。
塩﨑さん
夏のきらめきと青春感が満載の曲なので、爽やかなM!LKをたくさん感じていただけたらと思います!
山中さん
歌詞はもちろんですが、曲の後ろの音にも注目してほしいなと思います。夏らしい青春の爽やかさと、少しの切なさを感じていただけたら嬉しいです。
曽野さん
シーブリーズさんの新CMに起用していただいて、まずはすごく嬉しいです。注目してほしいところは、“M!LKが考える青春”を表現しているところです。歌詞を見ても、君が主役だ!っていう熱意にあふれたテーマのなか、他の誰かと比べずに、自分を信じて頑張っていけばいいよって、ただ明るくて爽やかな青春だけを描いているのではなくて、ちょっとこう、エモーショナル部分もあったりします。MVもたくさんの方に参加していただきましたね。撮影の時は雨が降っていたのですが、青春を想像しながら、雨に打たれて頑張りました。すごく良いものができたと思います。
Q2.シングル曲「ブルーシャワー」の1番好きな歌詞を教えてください!
佐野さん
2番の「流れていく時は 二度と戻らないって分かっているんだ だから後悔だけはしたくない」です。これは僕の人生の中で大きなテーマになっていて。絶対に後悔しない人生を歩みたいと、学生の時から強く思っていました。今何かを頑張っている皆さんは、先の見えない将来のことを考えて、不安を感じてしまうこともあると思います。だけど、今の一瞬を後悔しないように生きてほしい。そういう気持ちを込めて歌いました。
吉田さん
「今この瞬間が 青なんだ」っていう、1番最後の歌詞です。これは僕たちが言いたいことの総まとめといいますか、あの時が1番良かったな、なんて後悔することよりも、今この瞬間を信じてほしいです。今がきっと最高到達点なんです……はい(?)。とにかく今を楽しんでほしいですね。この歌詞がたくさんの人の心に刺さってくれたら嬉しいです。
塩﨑さん
「未来は君を待っている」。僕はここがいいと思いますね。幼い頃って、すごく大きな夢をみんなが自由に思い描くことができたと思うのですが、大人になるにつれてちょっとずつ、現実を見て諦めてしまう人が多いじゃないですか。そんなこと気にせずに、未来に向かってやりたいことをやった方がいいと思います!そういう前向きなメッセージを込めて歌いました。
山中さん
「叶えたい夢は オンリーワン」です。夢にはいろんな種類があって、大小もそれぞれあると思うのですが、それぞれが抱いている夢は、かけがえのないオンリーワンだと思います。みんな違ってみんな1番だよ、ナンバーワンだよ、って伝えたいです。
曽野さん
僕は「誰かと比べないで」です。ここは自分が歌っているところなのですが、思春期の頃って、どうしても誰かと比べちゃうじゃないですか。そこにテストとか部活とか、順位が付くものが入ってくるし。でも、やっぱり自分の感覚で生きてほしいなって思います。他人と比べると、幸せのハードルが上がってしまうこともあるけど、ただ今感じている自分の幸せや感覚を大切にしながら、自分を出して生きてほしいですね。
Q3.「全力で僕ら叫んでる 大人になっていく 今この瞬間を キラめいて」という歌詞にちなんで、今プライベートで全力を注いでいることはありますか?
佐野さん
ハマっているというか、大きな括りになってしまうのですが、自分に負けないことですね。家に帰ってから、一旦ソファに座ってテレビをつけて、スマホとかダラダラ見ちゃう時間をいかに作らないか、自分と勝負しています。帰ってすぐにお風呂を溜めて、日記に書いているスケジュールを確認しています。
曽野さん
すごいな。いつか爆発しないかな?
佐野さん
爆発してもいいよ。むしろ爆発するまで頑張りたいんです。このルーティンができなかった日は、うわ今日できなかった、ってすっごい罪悪感に苛まれます。自分が叶えたい夢を実現するには、それでも足りないぐらいだと思っていて。僕には人生を賭けてでも叶えたい目標があるので、本当に後悔したくなくてやっています。
吉田さん
うーん、洗濯物ですね。この前、乾燥機付きの洗濯機を買ったんですけど、春って新しい匂いの柔軟剤がめちゃくちゃ出るんですよね。最近ドラッグストアに行って、柔軟剤を3種類買いまして。今はウーロン茶の匂いのものを使っています。布団とか、まだ洗わなくていいやろ!みたいなものまで全部洗って、とにかくいろんな匂いを試してみよう!ということで(笑)。全力で洗濯をしています。あ、洗濯をしているのは洗濯機ですね(笑)。僕は全力で洗濯物をぶち込んで、全力で取り込んでます!
塩﨑さん
家の掃除は必ずしますね。仕事で朝早い日でも、絶対朝に掃除機をかけるって決めています。遅刻してもいいからかけたいです、結構ガチで(笑)。かけないと気が済まないんですよ。歯を磨かないと家出られないじゃないですか、僕にとってはそれと一緒です。
山中さん
パソコンのゲームにハマっていて、上のランクに行くために頑張っています。何かに本気になることって、なかなかないじゃないですか。大人になってからは特に。ゲーム中は痺れるような熱い戦いもあるので、面白いなと思います。
曽野さん
最近は食べるものを意識していて、間食にナッツとかバナナとか、納豆を食べています。あとはなんだろう、朝ごはんはいつもゆで卵とトマトジュースですね。もちろん自分の好きなものも食べているんですけど、健康面で後悔したくないので、自分にストイックに頑張っています。
Q4.最近、メンバーのみなさんと出かけて楽しかった場所は?
曽野さん
うーん、出かけないですねぇ。
佐野さん
全然出かけないな~。でもあれだ、ほぼ仕事なんですけど、コンサートツアー「HERO」の福岡公演で、夜ご飯をメンバーのみんなで食べました。水炊きをね。
曽野さん
ほぼ仕事だけどね(笑)。あとは焼き鳥も食べました!
塩﨑さん
福岡公演の後にみんなでご飯食べに行きました。あれは楽しかったですね。もう覚えていないぐらいしょうもないことを話しながら食べたんですけど、楽しかったです。何も考えずにメンバーのみんなと話すの、楽しいなと思います。
吉田さん
この前、山中柔太朗とご飯に行った時は面白かったですね。普通の大衆居酒屋に行ったんですど、そこで砂肝炒めと、牛タン炒めを注文したんですよ。で、最初に砂肝炒めが届いて、砂肝美味しいねって言って食べてたら、その後に「こちら砂肝炒めです~」って、料理が来たんです。僕ら、牛タンを砂肝だと思っていたらしく(笑)。どちらも細かくカットされていたので、見た目はほぼ同じでしたね。味の違いも分からないんだし、もう何食べてもいいんじゃない僕ら?って(笑)。そういうくだらない会話が楽しかったです。
山中さん
出かけて楽しかった場所ではなくなってしまうのですが、この間だいちゃん(塩﨑太智)と会ったんですよ、道端でばったり。急に動画を撮りながら駆け寄ってきて、なんか変な人いるなと思ったらだいちゃんでした。一瞬だけだったけど、楽しかったです。
Q5.今、プライベートで夢中になっているエンタメは?
佐野さん
僕は最近はないですね。エンタメに触れる時間も大事だと思いますが、今はやり遂げたいことに精一杯で。
曽野さん
ストイックだな~(笑)。
吉田さん
『水曜どうでしょう』をよく見ています。1番好きなのが、カナダのユーコンっていう川を、カヌーで下る回です。マジで、めちゃくちゃ面白いです(笑)。くだらないやり取りが好きですね。たまに起こるアクシデントもしょうもないんです。
――どんなアクシデントが起こるんですか?
吉田さん
本当にしょうもないですよ?(笑)。2艘で川を下っているんですけど、1艘目にメインの大泉さんが、2艘目がカメラマンとガイドさんが乗っていて。ずっと後ろから撮影していたんですけど、それだと大泉さんの表情が分からないから、顔を映すために前に出たら、ガイドさんの顔で画面が埋まっちゃって、大泉さんは1ミリも映らない、みたいなのをずっとやっているんですよ。それが面白くて(笑)。『水曜どうでしょう』を見ながらご飯を食べるのが、めちゃくちゃ好きです。
塩﨑さん
僕はずっとディズニーが好きです。今ちょうど激アツなんですよね。ディズニーシーでも新しいエリアができましたし!よくSNSで新情報を見ているので、おすすめ欄にたくさん流れてきますね。
山中さん
20歳超えてからアニメをたくさん見るようになりました。今は『名探偵コナン』のアニメと映画を観ています。新作映画も出ましたし、今盛り上がっているので。重要回っていう、ストーリーが一気に進む回を見返すのも面白いなと思いますね。僕の推理は当たらないんですよ。犯人じゃないと思っていた人が、いつも犯人で。驚いたり、逆転したりする話が面白いです。
曽野さん
僕、この業界に入る前はずっとサッカー選手を目指していたんです。芸能界について全く知らなかったんですけど、小学生の時、母に1回だけEXILEさんのFANTASYっていうライブツアーに連れて行ってもらったことがあって。確か、会場は豊田スタジアムだったな。そのライブ映像を急に見返したくなって、DVDを買いました。ライブでファンの方に感動を与えるっていうことを、そこで初めて経験しましたね。最近はEXILEさんのアルバムをずっと聞いています。なんかすごい元気出るんですよね。お母さんに「連れていってくれてありがとう、今の糧になってるよ」って伝えたくなりました。
Q6.最近購入したお気に入りのファッションアイテムを教えてください!
佐野さん
僕はカバンですね。もしかしたら人生で1番高い買い物かもしれないです。撮影終わりに(山中)柔太朗と買い物に行こうぜって約束して行きました。それで、店内に入ったらそのカバンがポンって置いてあって「えっ何これ、可愛い」と思って。店員さんに「ちなみにおいくらですか」って聞いたら、あまりにも可愛くない値段で、もうちょっと活動を頑張ってから買おうかなって、半分諦めたんです。でも僕たちがちょっと離れた隙に、別のお客さん2人組が来て、そのカバンをバッと持って、「これ欲しい!」って言いだして。その2人が他の物を見に行った瞬間、急いで買いました(笑)。負けたくねえ!取られる!と思って(笑)。
曽野さん
その2人組、お店側のサクラかもしれんで!?店員さんから「あの人今悩んでいるので、これ欲しいって言って、いいタイミングで置いてください」って裏で指示されていたのかも(笑)。
佐野さん
マジ!?まんまとハマりましたね(笑)。隣の芝生は青く見えるじゃないですけど、うわー絶対欲しい!って思っちゃいました。撮影現場にはいつも持ち歩いていて、すごくお気に入りです。
吉田さん
僕は黒シャツを買いました。オーバーサイズで、生地がテロンとしていてすごく可愛いです。昔のパジャマに使われていた生地を使って作ったシャツなんですけど、本当にテロンテロンなんですよ。この前、そのシャツの上にベストを着た時、ベストのマジックテープにシャツが引っかかって、ちょっとほつれちゃいました。その時は静かにキレました。
塩﨑さん
サングラスですね。昔から好きなんですけど、今回買ったものは特に形が可愛いので、すごくお気に入りです。ふちが細いスクエアのデザインで、シンプルなものです。眩しい日はいつも付けています。
山中さん
昨日買った濃い色のデニムジャケットです。最近メンズラインを扱い始めたブランドで買いました。普段デニムジャケットはあんまり買わないんですけど、珍しくハマっています。
曽野さん
ファッションアイテムか……。僕、基本的に服を買わない人なんですよね。旅行に行くときは、服を持って行かないで、その場で調達するタイプです。そこの出会いで服を買うことが多いんですけど、この前1日お休みをいただいた時、実家に帰ったんですけど、服が全くないことに気が付いて、友達が働いている古着屋さんに行きました。そこでオークリーの90年代の帽子と、ブランドは忘れてしまったのですが、ボトムを買いました。どちらも茶色で揃えましたね。で、ちょっと面白い話なんですけど、そこでスウェットパンツも買ったんですけど、スウェットって、腰に鍵を付ける用の輪っかがないじゃないですか。僕、鍵は無くしちゃうから、パンツに着けておきたくて。それで、どうしようと悩んだ挙句、お父さんに縫ってもらいました(笑)。縫ってくれたものを、自宅に送ってもらっていて、もう2着買いました。同じものを色違いで計3着持っています(笑)。
メンバーのアザーカットをお届け♡
ニューシングル『ブルーシャワー』が5月22日(水)にリリース!
M!LKメジャーデビュー後5枚目となるシングル『ブルーシャワー』が5月22日(水)発売!メンバーの佐野勇斗が出演するボディケアブランド“シーブリーズ”の新CMソングとして、弾ける青春ときらめく夏を感じさせるような楽曲になっている。
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撮影/まくらあさみ 取材・文/滝口真実 編集/齋藤菜月