
9月10日に開催された「不思議なセロル展 created by 髙橋海人」プレス内覧会にKing & Prince髙橋海人さんが登壇しました。今回は開幕に先駆けて行われた記者会見で語られた髙橋さんのコメントや、個展の魅力を詳しくお届けします♩
髙橋海人が生み出した不思議な生き物「セロル」とは?
アイドルとして活躍しながら、漫画家・クリエイターとしても高い評価を得ているKing&Princeの髙橋海人さん。本展の主役である「セロル」は、そんな髙橋さんの豊かな感性と想いから誕生したオリジナルキャラクターです。
「子どもから大人まで楽しめる展覧会にしたい」という髙橋さんのコンセプトのもと、独特で愛らしいシルエットや色彩、そしてどこかクスッと笑えるような独自の世界観とストーリーが込められています。
報道陣が待つ会場に髙橋さんが登場。「朝からありがとうございます」と声をかけた後、囲み取材はまずフォトセッションからスタートします。ムービー撮影の際、「スチールの皆さん頭を下げていただけると助かります!」とスタッフが声をかけると、髙橋さんも一緒に頭を下げて笑いを誘うシーンもありました。次に、セロルのぬいぐるみを持って写真撮影がスタート。耳を持ってフリフリしながら写真撮影に応えていらっしゃいました。
──自身初の個展会場を見た率直な気持ちを教えてください。
髙橋さん:実は昨日から今日にかけて、夜中遅い時間まで作業をやっておりまして。いろいろな意味で夢みたいな感じです。 まだ寝ているような感覚がありますね(笑)。改めて、いちばん最初に自分で考えていたところから思い返すと、すごくいろんな方がこの個展に携わってくださったなと思います。今回の個展には色々なセクションがあるんですけど、とにかくセロルとがむしゃらに向き合いながらひとつひとつ作っていったんですが、個展全体がどうなるかみたいなことは、意外と想定しきれていなかった部分もあって。昨日から会場の作り込みをやっていたんですけど、自分が想像していたもの以上になったなという感覚があります。そして周りを見たら、各セクションごとにたくさんの方が笑顔で「こうしたらいいよね」と話し合って作ってくれているのを見て、気づけばセロルには味方がたくさんできていたんだなって、セロルもきっと嬉しいかっただろうなと思いました。そういった温かい気持ちで、個展開催の日を迎えられたことをすごく嬉しく思います。 本当に制作期間中は青春の日々でした。
──そもそもセロルが生まれたきっかけは?
髙橋さん:ファンのみんなと自分なりに交流できたら嬉しいなと思ったところが始まりです。自分が持っている世界観をファンのみんなにも楽しんでいただけたら嬉しいなと思う気持ちがあって。だから一緒に選択して名前を決めたり、お世話をする方法を選んだりとか。そういった形で同じ方向を向いてみんなで楽しめる方法は何かなと思ったら、急にセロルが現れたという感じです。運命の出会いです。

──個展会場で初めて見せる「髙橋海人」はありますか?
髙橋さん:ありますね。本当に個展の開催自体が自分の夢でもありましたし、これまで、今回の個展ほど自分の脳みそをさらけ出す機会はなかったなと思います。
──普段お買い物するPARCOで自身の個展が開かれるのはどういうお気持ちですか?
髙橋さん:めっちゃ嬉しいです。すごいことだと思います。だってPARCOですよ。だってそれこそ渋谷PARCOなんて特にカルチャーをたくさん作ってきて、世の中に発信してきた、まさにカルチャーの中心地みたいなところじゃないですか。その歴史の1ページに自分が載れること、そのカルチャーの1ページを自分が作ることができたことに対して、すごく光栄に思います。あとはやっぱPARCOってかっこいいなと思ったのが、グッズとかいろんなところに「PARCO」って書いてあるんですよ。シンプルにかっこいいなと思います。「PARCO」っていう名前を見ただけでワクワクする。 それくらい嬉しい気持ちでいっぱいです。
──今回の個展を経て、今後セロルと一緒にどんな挑戦をしてみたいですか?
髙橋さん:自分のInstagramから始まったセロルとの日々なんですけれども、今回この個展を制作するにあたって、自分って全然セロルのことを知らなかったなというか、新しく自分が作りながら知ることがたくさんあったんです。 だから本当に奥深い生き物だな、不思議だなと思いました。これから動いているセロルを見てみたいなと思うし、自分とは会話はできないけど、セロル同士だったら話したりするのかなと思ったりします。これからもセロルに対しての研究は続きそうだなと思いますね。
──初の個展ということで、King & Princeのメンバーである永瀬廉さんと何かお話しされましたか?
髙橋さん:廉は「見に行くわ」みたいな感じで言ってくれています。廉は内容を先に知るのが嫌なタイプみたいで、ネタバレしないでと言われました(笑)。だから個展に来た時の衝動を楽しみに待っててくれているので、廉も来てくれたらいいなと思っています。
──セロルと永瀬さんは仲がいいんでしょうか?
髙橋さん:廉自身もセロルを描いてくれたりとか、一緒に写真を撮ってくれたりしています。親戚みたいな感じでセロルと向き合ってくれてるかなと思います。

──忙しい中での制作だと思いますが、制作期間はどれくらいかかったのでしょうか? また、制作の中で楽しかったことなどを教えてください。
髙橋さん:具体的にいつ頃から制作を始めたかは曖昧なんですけど、半年以上の時間をかけて制作を進めていたと思います。楽しかったことでいうと、今回SAMPO Inc.さんというクリエイティブチームが力を貸してくださったんですが、SAMPO Inc.さんのアトリエが山梨にあるんです。だから山梨に計7日間くらい泊まり込みで行っていました。King&Princeでの活動もあるので、合間を縫って山梨に行っていたんですけど、そこで実際に粘土を使った立体造形やジオラマを作るテクニックを教わりました。あとは山梨でフィールドワークをしました。川に行って、実際に枝を取ったり、石に生えている苔を見つけて観察したり。こういう感じだったらリアルなんだ、こういう草が生えてたら面白いなとか、実際に自然に触れてセロルの森のイメージを膨らませていったんです。山梨だったから生まれたバイブス、そこからできた作品もたくさんあったなと思いますね。 思い返すと長い時間をかけて作っていったので、振り返ってみたら大変だったなと思うんですが、でも作ってる最中はずっとワクワクしていました。脳みそがずっとブルブル震えてる感覚があったというか。作っていく中で色々なセロルと会える喜びはすごい大きくて、鳥肌がずっと立ってたなという感じです。
──これから来場されるファンの方に、おすすめの楽しみ方やメッセージをお願いします。
髙橋さん:今回、初めて40体以上のセロルを立体的な造形として作らせていただいて、会場中にいる色々なセロルがみんなのことを見ていると思うので、何体くらいいるのか探していただくのもきっと楽しいと思います。また、入場特典でセロルのフィギュアがもらえると思うんですけど、そのフィギュアをカスタマイズして世界で1匹だけのセロルが作れるので、そういったところも楽しんでほしいです。
ファンの方は、いちばん最初に生まれたキャラクターに「セロル」と名前をつけたり、どうやってお世話していくかを考えたり、自分だけじゃなくてみんなで決めてみんなで育てていったので。今回の個展は、自分自身でも親目線でずっと進めてきましたけど、きっと僕と同じぐらい親目線で見てくださるファンの皆さんがいると思いますので、授業参観みたいな感じで、「自分の息子、頑張ってるな」と思って見に来ていただけたら嬉しいなと思います。
個展会場の様子もお届け♡

水色のもふもふな毛並みで覆われた暗幕の中に入ると…

中にはオリジナルアニメーションが!
アニメーションを見終えて、次に足を踏み入れるのはセロルたちが暮らす森。
こちらで入場特典のカスタムフィギュアをゲットできます♩
あらゆるところにいるセロルたちの表情の違いを楽しみましょう。
次はセロルと暮らす日常を体験できるお部屋。
セロルの重さを測ったり、冷蔵庫や引き出しの中に隠れているセロルを見つけたり、
さまざまな工夫にワクワクが止まりません♡
壁には髙橋さんが描いたセロルのラフスケッチが飾られており見入ってしまいます。
最後にはグッズコーナーが!
今回のグッズはONLINE PARCOで受注販売も行っています。
9月11日(金)より、ONLINE PARCOで受注販売スタート
※画像はイメージです。商品の仕様等は変更となる場合がございます。
商品は ONLINE PARCO にて、前期・後期の2回に分けて受注販売を実施。
「いつでも泣いてるセロルぬいぐるみ」も購入できます♡
▼前期
受注期間:2026年9月11日(金)~2026年11月8日(日)
発送時期:2026年12月~2027年2月
▼後期
受注期間:2026年12月7日(月)~2027年2月28日(日)
発送時期:2027年4月~6月
※詳細および注意事項は販売ページにて必ずご確認ください
「不思議なセロル展 created by 髙橋海人」開催概要
会場:東京都渋谷区宇田川町 15-1 渋谷 PARCO 4F PARCO MUSEUM TOKYO
会期:2026年9月11日(金)~28日(月)
営業時間:11:00~21:00
※入場は閉場の45分前まで/最終日は18:00閉場(17:15最終入場)
入場料:2,200 円(税込)《入場特典つき》
※各種割引対象外
※未就学児無料
※障がい者手帳ご提示で介護者1名様のみ無料(ご本人は有料)
※入場特典のお渡しおよびグッズの購入は有料入場者のみ
※来場時の混雑状況により入場をお待ちいただく場合や、整理券配布の可能性があります
※展示エリアは30分入替制です
主催・制作:パルコ
企画:髙橋海人
展覧会公式サイト:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1982
【巡回予定】
心斎橋 PARCO:14階 PARCO HALL:2026年10月17日(土)~11月8日(日)
名古屋 PARCO:西館6階 PARCO GALLERY:2026年11月20日(金)~12月6日(日)
福岡 PARCO:本館5階 PARCO FACTORY :2026年12月26日(土)~2027年1月11日(月・祝)
仙台 PARCO1:5階 PARCO FACTORY: 2027年1月16日(土)~1月31日(日)
札幌 PARCO:7階 PARCO FACTORY :2027年2月6日(土)~2月21日(日)
写真/JJ(一部)
取材・文/浅井美咲

















