自分からは誘ってこないけれど、こっちが誘うとOKしてくれる場合って、何考えてるの？
もっと押していいのかどうか、彼の反応も薄いとなおさら悩んでしまいますよね。
そこで今回は、好意があるのかないのかはっきりしない“反応薄め男子”の脈ありサインについて、男女の意見を聞いてみました。
（1）ふたりきりで会ってくれる
「過去の彼女は、向こうから押されて、付き合いました。自分から熱心に口説いたことはないんですが、イヤだと思う異性とはふたりでは会わないですね。ふたりきりで会う時点で、好意があると思いますよ」（26歳男性・団体職員）
多くの男性からでた意見が“好意がない相手とは、そもそもふたりきりで会わない”というもの。
どちらが誘ったかは問題ではなく、デートに応じてくれた時点で、少なからず彼も好意をもってくれていると思ってよさそうです。
なかなか彼からの誘いがない場合、こちらから誘ってみて相手の反応を見てみましょう。
大事なのは彼から誘われることではなく、もう一歩先の関係へ進めることなのですから。
（2）SNSでデートの日のことをアップする
「以前から、彼のInstagramのアカウントを知っていたのですが、彼の投稿は”本当に楽しかったこと”しか載せない傾向があることに薄々気付いていました。デート中の態度からはあまりわからなかったんですが、後日、私とデートした日のことをアップしてくれていて……。嫌われてないんだと確信がもてて、自分から告白できました」（28歳女性・美容）
このケースでは、ドライブデートした日のことを彼がInstagramにアップしていたのを見て、自分に自信がもてたようです。
直接伝えるのは苦手でも、SNSでは素の自分をさらけ出せる男性って、意外と多いのかもしれません。
彼のアカウントをさりげなく聞き出して観察してみるのも、彼の本音を知る手掛かりになりそうですね。
（3）必ず返信をくれる
「気になるコからのLINEは必ず返すようにしています。“リアクション薄すぎ”“つまらなそう”って言われるけど、自分では普通にしてるつもりなので、何で怒られるのかイマイチわからないんですよね」（27歳男性・マスコミ）
いろいろ考えた末に、勇気をだしてLINEを送ってみたのに、彼からの返信がひとことだったり、スタンプだけだったりすると、“私のこと、嫌いなのかな？”と不安に思ってしまいますよね……。
いかにも前のめりなリアクションじゃなくても、ちゃんと返信をするということは好意がある証拠みたいですよ。“返信が遅くて、そっけない”と感じても、本当にどうでもいいと思っている相手にはそもそも返信しないでしょう。
あなたの気になる彼は、あてはまっていましたか？
“受け身で、なかなか自分からは誘いにくい”という男性を好きになってしまった場合、割り切ってこちらから誘わないとその関係はなかなか発展しないことも……。
「自分から誘うのはちょっと……」と思うかもしれませんが、少し勇気を出すことで未来が変わるかもしれません。本当にいいなと思う相手なら、あなたのほうから積極的に誘ってみましょう♡
文／上岡史奈 画像／PIXTA（ピクスタ）（zon、tomcat、Ushico）
