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男性が3回目のデートで「やっぱり違うな」と思った理由5つ

デートを重ねて付き合うことになったカップルがいる一方、3回目のデートで「ちょっと違うかな……」と思われて、フェードアウトされてしまう女子もいるようです。

今回、20代男性に何回目のデートで交際に踏み切るか調査したところ、「3回目のデート終わりに」という回答が全体の約6割を占める結果に!

そこで、3回目のデートでも告白しなかった男性たちにその理由を聞いてみました。女子のみなさん、必見です!

 

(1)「おごられて当たり前」な態度だったから

「初デートでごちそうした日にはお礼を言われたのですが、2回目は一切言われず、3回目では男性が払って当たり前というような態度だったので……。彼女の素がわかってしまったようで、一気に冷めましたね」(25歳/公務員)

今回の調査で最も多く寄せられたのがこちらの理由。

おごられて当たり前の態度を「よくない!」と指摘する男性は多く、「せめてお礼の気持くらいは伝えてほしい」と切実な意見が寄せられました。

(2)清潔感がなかったから

「ずっと気になっていた女のコと初デートをしたとき、口臭が……。でも“こんな美人がそんなはずはない”と自分にいい聞かせていました。ですが、3回目のデートでようやく確信に変わり、一気に恋心が冷めていくのが自分でもわかりました……」(24歳/不動産関係)

女性であればとくに気を付けたい清潔感。

ほかにも、爪が伸びていて3回目のデートでは折れそうなくらいの長さになっていてドン引きしたなんていう仰天エピソードまでありました。

口臭はもちろん、毛の処理や靴の汚れなど、デートの前日には念入りなチェックを怠らないようにしたいものですね。

(3)スマホばかり触っていたから

「自分が運転している最中も、お店の待ち時間のときも、隣でゲームをしていたり、食事中も写真を撮ってSNSにアップしていたり……。いつでもスマホを手放せないコは無理だなと実感しましたね。ずっとそんな調子だったので、自分とは合わないなと思い、その後まったく連絡をとらなくなりました」(26歳/スポーツ関係)

長時間一緒にいる機会が増えると、今まで知らなかった相手のことを知るようになります。

デート中にスマホをいじってばかりいると、「つまらない」「はやく帰りたい」というサインと思われても仕方ないでしょう。

まずは、目の前にいる彼との時間を存分に楽しみたいものですね。

(4)いまいち会話が盛り上がらないから

「自分の話は広げるだけ広げて、こちらの話は“ふ~ん、そうなんだ”と、あまり興味がないような反応で……。話を聞いて盛り上がってくれるコほどかわいいと思うので、この段階でもう自分とは合わないのかもと思いました」(25歳/教育関係)

共通の趣味がなくても、お互いを知りたい気持ちがあればいくらでも盛り上がれそうですが、そうではなかったようですね。

とくに男性は、女性を少しでも楽しませようとデート中の会話にも気をつけているよう。彼の話を興味なさそうに聞いていると、せっかくのご縁が遠のいてしまうかもしれません。

(5)マイナス発言が多く、自分の意見を言わないから

「仕事に対してマイナスな発言が多いうえに、“今日のランチ、何が食べたい?”と聞いても“なんでもいいよ”ばかり……。最初は合わせてくれているのかと思ったけれど、3回目でも自分の意見をハッキリ言わず、こちら任せなコだと感じました」(27歳/税理士)

男性は、デート中の女性のリアクションをしっかり見ているようです。

とくにマイナスな発言や、「どこでもいいよ~」など相手任せにするような返答は避けたほうがよさそう。

せっかくのデートなら、自分からも彼に提案して、その時間を一緒に楽しもうとする姿勢を見せましょう。

 

初デートではわからなかったけれど、3回目となると、相手のいいところも、悪いところも自ずとわかってきてしまうもの。

そこで「このコと付き合いたい」と思わせることができるのか、「やっぱり違うな」と思わせてしまうのかはあなたの行動次第。相手に対する気配りを忘れず、3回目のデートで告白される女性を目指したいですね。

 

文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(bellaswan、Fast&Slow、Ushico、kotoru、tomos、irohana) アンケート回答者/筆者SNSフォロワー(20代男性・47名)

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