【THE RAMPAGE・新曲インタビュー】浦川翔平さん＆川村壱馬さん＆岩谷翔吾さん＆吉野北人さん

JJで何度も魅力をお伝えしてきたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。ファン待望の2020年第2弾シングルは、デビュー以来11作目にして初めてバラードの表題曲。以前よりもぐっと大人っぽく、男らしくなった彼らに、新曲のオススメポイントを聞いてきました！第四回は、浦川翔平さん、川村壱馬さん、岩谷翔吾さん、吉野北人さんの4人にインタビュー。

【THE RAMPAGE from EXILE TRIBE】
2017年デビューのダンス＆ボーカルグループ。グループ名の通り、ステージ上で「暴れまわる」ような激しいパフォーマンスと、思わず推しを作りたくなるような個性あるキャラクターも魅力。

浦川翔平＆川村壱馬

【左】浦川翔平
パフォーマー。長崎県出身、1997年5月23日生まれ。

【右】川村壱馬
ヴォーカル担当。大阪府出身、1997年1月7日生まれ。

「監督の指示で、初めての顎クイに挑戦しました」――浦川翔平

（先輩たちの楽曲を手掛けている）作詞家　小竹正人さんの世界観でパフォーマンスをしたいという念願が叶った楽曲です！

パフォーマンス面でいうと、椅子に座ってダンスしたり、女性と絡むシーンもあって、初挑戦がたくさんあった楽曲になりました。女性と絡むシーンは最初は恥ずかしくて(笑)ダンス重視のパフォーマンスでいこうと思っていたんですが、監督直々に「顎クイ」の指示が入って…これもまた恥ずかしかったんですが、後で見るとその方が全体の世界観にはまっていたので、トライしてよかったです。

今回はダンスでも、繊細さを大事にしていたので、椅子でのパフォーマンスの膝の閉じ具合、足先、手足の先までいつも以上に意識してました。繊細さがありながら、ダイナミックさもあるようなパフォーマンスに是非注目して欲しいです。

「物語のように聞いてもらえる曲」――川村壱馬

どの曲にも共通して言えることですが、この曲は特に、ー曲を通して似通ったところがないです。AメロBメロという括りはあるけれど、その区別が分からなくなるくらいの作りで全て新鮮に聞けるし、ストーリー的にも展開があるので物語のように聞けると思います。

手の届かない人にシンプルに恋をしていて、自分の感情が渦巻き、最後の方には壊れるくらい猟奇的な愛に変わってくストーリーで人間らしさを感じたので、歌い方でもMVでの演技でも、その部分は大事に表現しました。クライマックスに連れて感情がむき出しになる歌詞に合わせて、ー曲を通して強弱を意識しながら歌っているので、そこにも注目して欲しいです。個人的にはEXILEさんの「Ti amo」みたいに聞いてもらえたらいいな、というのは自分の中にありました。

学生でも大人世代でも、ご自身が経験した恋や失恋と照らし合わせてもらって、この楽曲でなかなか表に出せない感情を外に出してもらったり、失恋したときに聞いて浸ってもらえたら。気持ちを整理や感情を昂らせる時に聞いて欲しいです。

岩谷翔吾＆吉野北人

【左】岩谷翔吾
パフォーマー。大阪府出身、1997年3月11日生まれ。

【右】吉野北人
ヴォーカル担当。宮崎県出身、1997年3月6日生まれ。

「夢だった、“全員で黒スーツ”が叶いました」――岩谷翔吾

THE RAMPAGEとしては初のバラード表題曲です。今まではガツガツした曲が多かったですが、大人になって、恋愛に対しての、叶わない切ない恋心も等身大で伝えられるようになりました。色っぽさは、ダンスの部分では自信持って出せたなと思っています。

今回のイメージ衣装は黒スーツ。全員で黒スーツを着る、というのは先輩であるEXILEさんっぽくてずっと夢だったので、嬉しかったですね。

「この曲を皮切りに、グループとして大人っぽさを出していけたら」――吉野北人

作詞家の小竹正人さんの世界観が好きで、本当に連想しやすい小説のような歌詞です。僕自身、小説も人生経験が豊富な「人の生き様」みたいなものを感じるのでよく読んでいて。この曲もそんな風に感じてもらえたら嬉しいですね。

衣装は、みんなで同じジャケットを着て揃えることはなかったので新鮮な気持ちでした。このタイミングで大人っぽい曲にチャレンジして、背伸びしすぎることもなく等身大で表現できたので、この楽曲を皮切りにどんどん大人っぽさを出していきたいです。

❝JJ公式インスタフォロー＋いいね❞で、「直筆サイン色紙」を2名様にプレゼント

✔️ 4/22リリース「INVISIBLE LOVE」

Now on SALE!【CD+DVD】RZCD-77143/B ￥1818(+tax)【CD】RZCD-77144 ￥1091(+tax)

撮影／熊谷直子　取材／永野未々里