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【美容担当の偏愛コスメ】乾燥肌でも粉吹き知らずになれるベースメーク4選

日に日にあたたかくなってきて、気分はもう春ですね♡ けれど、季節の変わり目で乾燥肌に悩んでいる人も多いのでは…?今回は、乾燥肌の20代美容担当編集Sが、この時期おすすめの”乾燥しないベースメーク”をご紹介。潤った肌さえ手に入れば、春の新色コスメも一層楽しめること間違いなし!

① FEMMUEのオイル

優雅な香りすぎてスキンケアが楽しく♡
化粧水のあと、クリームや乳液に
混ぜて使うと潤いがキープされる

まずおすすめしたいのがFEMMUE(ファミュ)のオイル。このオイル、香りがとにかくリッチでスキンケアタイムが一気に優雅になる上に、化粧水→乳液→下地の流れに組み込むと、その後のもっちり感が全然違うんです。

なので、「スキンケア後、ファンデを塗るころにはもうすでに乾燥でパリパリ!」という人はもちろん、「FEMMUE気になっているけどまだ持ってないな~…」という人にもまず試してほしい一品。化粧水のあとにそのまま肌につけてもいいですが、個人的にはこの次におすすめするクリームに混ぜるのがイチオシ。

べたつきがないので、田中みな実さんに影響された私(笑)は、首を通り越してデコルテ、胸回りまでぬりぬりしています。(確かに、胸のハリも違う気がする…)乾燥肌だけでなく、オイリー・混合肌の方にもおすすめ。

テクスチャーは上記のようなさらっとしたシンプルなオイルです。
アイディアルオイル〈30ml〉¥6000(アリエルトレーディング)

② ARGELANのクリーム

1600円でこのクオリティ!
下地を塗る前のひと手間で
ファンデーションの持ちがUPします

フリーランスPRの福本敦子さんに教えてもらったARGELAN(アルジェラン)のクリーム。美容担当としていろんなクリームを触ってきて、この金額でこのクオリティは素晴らしい…と驚いた商品。「オーガニック生シアバター使用」と記載があり、使ってみると確かに肌に広がるバター感…♡ とはいえ、べたべたしないですっとなじむのも愛用したい理由。

JJ世代はまだ肌がきれいなので、化粧水→乳液ですぐに下地に突入する人も多いかもしれませんが、乳液をクリームに変えるor乾燥が気になる人は乳液のあとにこのクリームを加えるだけで、もちもち感が断然違います!

乾燥する時期はスキンケアのあと、ファンデーションに行きつくまでにパリパリになってしまう人も多いと思うので、普段のベースメークに+αするなら断然これがおすすめです。

ホイップクリームのようなテクスチャー。リラックス感があるフランキンセンスとオーガニックマンダリンオレンジの香り。
モイストクリーム¥1600(カラーズ)※マツモトキヨシグループで販売

 ③ LAURA MERCIERの下地

下地なのに、まるで美容液を塗っているような感覚!
ファンデーションを邪魔しない透明タイプ

最初にお伝えしたいのは、「もうこれは下地ではない、美容液である」ということ…!!!…というレベルで、下地をたくさん使ってきて、こんなに保湿されて、かつ気持ちのいい下地は初めてでした。

元々はヘアメークアップアーティストの小田切ヒロさんに教えてもらって使い始めたのですが、乾燥する時期はもう手放せません。ちなみに今年の1月にリニューアルしたばかりで、より保湿力がパワーアップ。

ウォーターベースなので、メーク中も心地よく、つけても心地よいのがポイントです。ちなみにSPFは入っていないので、UVカットしたい場合はファンデーションでカバーを。

みずみずしいテクスチャー。ちなみにローラメルシエのプライマーはなりたい肌タイプ別に選べて、他に5種類あります。
ピュア キャンバス プライマー ハイドレーティング¥4200(ローラメルシエ)

④ MiMCのリキッドファンデーション

使い始めてから「肌ツヤツヤだね」
といわれるようになりました

ファミュのオイル→アルジェランのクリーム→ローラメルシエの下地ときて、最後の仕上げに必須なのがMiMCのファンデーション。プッシュするたびにフレッシュな状態で使い切ることができて、塗るだけでツヤ肌が叶う優れもの。

肌当たりが優しいのはもちろん、時間がたつほどに肌に浸透していくような感じがやみつき♡私は1日中オフィスで作業することも多いのですが、このファンデーションを使った日とそうでない日は、肌のパリパリ感が全然違うんです…。汗にも強く、石鹸で落とせるのも魅力的。

スポンジは半分に折って、肌に滑らせるように使うと、液が余るくらい薄づきでもきれいな肌に仕上がります。

カラーは色白さんから、日焼け肌さんまで選べる5種類。
ミネラルリキッドリーファンデーション¥5500〈リフィル〉¥1000〈専用ケース〉(エムアイエムシー)


以上、美容担当のSが実際に使っている偏愛コスメを紹介しました!
ぜひ試してみてください。

撮影/相澤琢磨

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