グループではどんな役割？ THE RAMPAGEメンバーのキャラ図鑑【山本彰吾×川村壱馬×長谷川 慎×龍】

パフォーマー・長谷川 慎は「頑固」キャラ！

『メンバーの中では年下なこともあり、自由にやらせてもらってると思います。メンバーからはブレないというか、「芯を曲げない」と言われることが多いですね。Ｂ型なのでちょっと頑固な部分があるんですけど、年齢関係なく自分が思ったことをメンバーに伝えられているかなと思っています。デビューして舞台がホールからアリーナへとステップアップし、武者修行の経験もさせてもらったことで、デビュー前より人としての自信がつきました。同時に「この16人で上がっていくぞ」という仲間意識や、メンバーが周りにいてくれるっていう安心感が強くなりました。意識の変化というか、自分の内面の成長がデビューしてから変わったことかな、と思います。』

パフォーマー・龍は「甘えん坊」キャラ！

『こう見えて実はメンバーからは「甘えん坊」って言われることが多いんですよ。ファンの皆さんの間でも定着しているみたいで。一旦集中の糸が切れると、後は何でもよくなって。年の壁を簡単に越えてしまうというか、メンバーの年上組に甘えちゃいますね（笑）。もともとシャイで内気な性格。本当に何も喋れないくらい引っ込み思案だったんですけど、ステージに立つにつれてこなれていくというか、表舞台に慣れていって徐々に堂々と立てるようになりました。デビューから今までの自分の大きな変化といえば、そこですね。逆に怖いくらい緊張しなくなったというか。大きなステージに立たせてもらえる回数が増えたからこそですね！』

ボーカル・川村壱馬は「グループの“顔”」担当！

『「THE RAMPAGEといったらこの人!」という大黒柱的な存在でいたいという意味で“顔”だと思っています。「自分がやらなきゃ」っていう使命感もあるし、自分の役割はやっぱりそこだろうなと。自分の理想とグループのテイストが一致しているので変な義務感はなくて、だからこそ自分はブレちゃいけないって常に考えています。結成当初から“すべてグループと自分のため”というスタンスを貫いているけど重荷になることはないです。むしろその姿勢を煙たがられるほうが重荷かもしれない。デビューしてから変わったのは自分も含めて全員顔つきが大人になったこと。昔の自分の顔の写真を見たくないので意識的に見ないようにしています（笑）。』

パフォーマー・山本彰吾は「バランサー」キャラ！

『デビュー当時から続けているメンバー会議は今でも月１でやっています。会議では僕が仕切ったり、みんなの意見をまとめることも。メンバーもスタッフさんもグループへの想いが強いから正直ぶつかることもあるんですけど、そういうときは仲裁に入ります。プレーヤーの目線やグループとして大事にしている部分は守りたいので、意見を聞くこともあれば押し切ることもありますね。そういう意味ではバランサー的な立ち位置なのかも。デビューして２年、ソロで活動するメンバーも増えて、みんな表現の幅が広がりましたよね。最近では各現場で得てきたことがいい感じにグループに還元できていて、相乗効果が出ているなと思うことも多いです。』